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2016年最後の狩猟免許を受けてきました。注意点や様子「後編」

行ってきたぞ!後編です。

・・・

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こんにちは。
ウォッシャー液をケチって
を入れていたら朝起きたらフロントガラスが凍りついていて遅刻しました。どうも僕です

寒いですね! 


キレイダナー

それでは後編です。

前回、午前の部は講習会で出ないと言われた自分の県に関する問題が出て焦りましたが問題なく合格することができました。

午後の部は以下の様なスケジュールで進んでいきます。


 
僕が受験するのは第1種と罠ですので1番最後です。

 
待っている間に講習会が同じだった方とお話ができました。

(・∀・)「こんにちはー」

(´・ω・`)「どうもー」

(・∀・)「僕は前回第1種が落ちたので、経験者の1種のみなんですよね。」

(´・ω・`)「え!落ちたんですか!?どこで引っかかったんですか?」

(・∀・)「銃の取り扱いで、もたついて銃を落としてしまったのと3人並列で歩くときに銃の向き?かな。」 

(・∀・)「筆記試験や他の問題はクリアしたので罠は受かったんですけどね。」

(・∀・)「ほら。10人位いた第1種の受験者が減ってるでしょ?筆記でも勉強してないと落ちるんだよね。」

(´・ω・`)「ほんとうだ・・・。講習会では15人だったかな?結構減りましたね・・・。」

(・∀・)「僕が受験した前回は80人いたから呼ばれたのが夕方の4時だったよ。」

(´・ω・`)「!!!?」

(´・ω・`)「今12時ですよ!?ずーと待つんですか??」

(・∀・)「そうだよー暇だったな~。今回僕は経験者だから早いんだよね。助かるわー。」

色々教えていただきました。

    4時間なにしよう・・・。

テキストをパラパラ見たり。廊下を歩いて距離を測ってみたりしていると名前が呼ばれました。
結局待ったのは1時間位だったでしょうか。

思ったよりもスムーズに試験が進んでいるようです。

最初の試験は距離の目測です。

名前を呼ばれて入室。

会場が2階だったので2階の窓から外を見て目立つ場所を指摘されますのでそこまでの距離を答えます。

試験官「あの溜池までは何メートルですか?」

(´・ω・`)「50mです!」 

試験官「・・・そうですか。」

試験官「では、少し先の青い屋根の家までは?」

(´・ω・`)「!!?」

(´・ω・`)「50mです・・・。」

試験官「ぷ」

試験官「・・・そうですね。わかりました。」

(´ω`♯)「(ぐぬぬ・・・今笑わなかったか・・・)」 

その後も10m・300mと答えていきます。

聞かれる距離は103050300です。

平地での距離は自分で歩いてみて(僕だと12歩くらいが10m)何回かやってみたのですが2階からみると結構見え方が違うんですよね。

これは焦りました。しかし、他の3問は正解していると思うのでどうにかOKでしょう・・・。

続いて銃の取り扱いの試験です。

(´・ω・`)「(これは講習会でやったし大丈夫)」

実際テキストはパラパラとしか見ていませんでした。なぜなら講習会受講すればOKと言われたからです(

(´・ω・`)「よろしくお願いします。」

試験官「よろしくお願いします。では最初に銃の点検。お願いします。」

(´・ω・`)「(え?分解と発射姿勢と休憩の取り扱いと歩くときの動作確認じゃないの!?)」 

(´・ω・`)「(点検!?習ってないよ・・・)」 

パニックになりながらも脱砲確認と銃身に異常がない事を確認しました。

試験官「・・・。それで・・・いいですか?」(意味深)

(´・ω・`)「!!」

試験官「いいなら、点検終了と言って下さい。」

(´;ω;`)「てんけん・・・終了・・・。」

本来は留め具の緩みがないかや銃床のヒビや緩みがないかを確認するようです。

その後も動揺を引きずったまま銃の分解作業に入りました。

分解時に先台と銃身が同時にバラッとなってしまいました。

試験官に落ち着いて下さい。と言われこれは落ちたなと思いましたね。

その後は講習会でやったことを思い出しやっていきます。
人に銃口を向けないこと、2羽いる鳥は上の鳥を狙うこと(水平撃ちの禁止)歩く時、休憩時は銃を折ること。
動作の最初と最後は脱砲と異常の確認。

それでも動揺していまい、動作の終わりの脱砲確認や異常の確認をしなかった時があったような・・・。

その後はクラクラした頭で罠の試験へ行きます。

使用可能なくくり罠を使えません!と自信満々で言う痛恨のミス!

女性の試験官の「え?」という表情が忘れらせません(*´ω`*)←

しかし、罠の架設や他の罠は間違えていないので問題ない・・・かな(汗


参考:くくり罠

最後に鳥獣判別の試験です。

この試験ですが、昔は剥製を用いてやっていた自治体もあったようです。(今もあるかもしれません)
ですが、僕が受験したところでは紙芝居の様にしかもその絵もテキストと全く同じ絵が使われていました。
もちろん背景も有りましたのでスラスラ回答することができました。

罠と1種で2回答えるんですが、同じ問題も何問もあります。
2回答えなければなりませんね。

テキストをやっていれば問題ありませんでした。

それより僕の問題は銃の取り扱いですね(((( ;゚д゚)))
減点方式なのでどの程度減点されているのかが気になるところです・・・。

講習会出たんだからちゃんと教えといてくれよー・゚・(ノД`;)・゚・

これにて試験編は終わりです。

それで「狩猟試験を受けてきたよ。報告編」へと繋がるわけです・・・。

果たして僕の運命は・・・。

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