どうなったんでしょうか?
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こんにちは。
大人になると、何かにつけて責任を取らされたなんて事があります。
責任が取れるようになったら大人なのかもしれません。
そんな厳しい社会の中、猟銃に関して言えば特に自己責任の考え方が強いです。
例えば、免許書(所持許可証)ですが、車とは違い更新の案内などは来ません。
自分で更新時期を把握しなければなりません。
更新時期は3回目の誕生日の2ヶ月~1ヶ月前となり、原則この間に申請しなければなりません。
更新時期などは所持許可証に書いてありますが、それを逃すと失効してしまうのです。
しかし、この所持許可証に記載されている更新時期が間違っていたら?
所持許可証を見て「来年だな~」って思っていたら実は今年だった?
そんなミスが起きてしまったようです。
※ニュースソースは毎日新聞サムネをクリックでページに飛びます
記事によると
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県警は15日、猟銃・空気銃の所持に必要な許可証の有効期間を安来署員が誤って記載したことが原因で、安来市内に住む男性の許可証が失効し、新たな許可証取得のために発生した費用約19万円を男性に賠償したことを明らかにした。
県警によると、この男性は2013年に安来署で許可証の交付を受けた。有効期限は申請から3回目の誕生日だが、誤って1年先の16年の誕生日を記載した。誤記載は、16年に県警が実施した更新調査で発覚。男性は、更新手続きの機会を逃したため、新たな許可証取得に必要な講習や申請、銃の保管料などが発生した。 ニュースソースより
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簡単にまとめると、県警のミスでも許可証は失効するが必要な費用は賠償してもらえる。
費用の賠償はあるようですが、しばらくその銃を使えなかったでしょうし、またあの面倒な手続きをしなければならないと考えると19万は割に合いませんね。
へっぽこサラリーマンはまだ更新したことがないので不安です。
今後このようなミスが起きないとも限りません。
もし今後、他県で警察側のミスで更新時期を間違えた場合に「はい失効です。」って言われてもこの島根県の対応を言えば費用分だけは負担してくれるかもしれません。
なんにせよこんな事にならないように、もう1度自分の更新時期をチェックだ!
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