行ってきました!
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こんにちは。
11月に入りイノシシにやシカの猟期に入った地域も多いと思います。
僕の住んでいる鳥取県でもイノシシ・シカに関しては11月の1日から狩猟解禁になりました。
狩猟は楽しいですが、危険な遊びでもあります。しっかり講習会で復習しましょう!
・猟期前講習会
全国的に見ても毎年のように人が亡くなっています。
しかし、この事故は脱砲していなかったり矢先の確認を怠ったりとヒューマンエラーによるものです。
つまり、未然に防げたものばかりなんです。
銃刀法の改正があり、猟期前には射撃練習を行うように務めなければなりません。
今回の猟期前講習会がそれに当たります。
この講習会はほぼ強制参加で、当日止む終えない事情がある場合は別日に自分で射撃練習をしなければなりません。
各地域で大会と銘打ってやる場所もあるようですが、鳥取県猟友会では安全への注意や事故の報告を終えた後「1ゲーム猟友会負担。トラップでもスキートでも好きな方を皆の前で最低1ゲーム撃つ」というスタイルでした。
猟友会の人たちと一緒にゲームをすることで自分が危険な動作をしていないか?などを見てもらえます。
おや?っと思った行動にはすかさず注意が入ります。(ほとんどありませんでした)
僕はと言うと前に大先輩と一緒に射撃場へ行ったのが良かったのか、注意は受けませんでした(・∀・)ふー
この日の追加ゲーム代は通常の1200円よりも安く会員価格の1000円でした。
いつもよりも安くなっていますので、撃ちたい方は個人的に追加して撃つと行った感じでした。
僕はトラップ1回・スキート2回の3ゲーム追加して撃ちました。
スキートを練習しだしてからかクレーを追っかけると言う事がなんとなく出来てきたようで、前回トラップを撃ったときには最高で6枚だったのですが、この日は17枚割ることが出来ました。
スピードは猟友会設定ですが、当たると楽しいです(・∀・)
この日は僕を含めて新人が3人いました。
一人は以前の猟友会の総会で知り合った方です。
もう一人は今年から散弾銃を所持されるそうでツテが全く無いのも僕と同じ。
連絡先を交換することが出来ました。
僕は3回目ですが、僕以外の二人は今日初めて撃つと言うのに17枚とか15枚とか割ってました(´・ω・`)才能あるんだろうなー。
・狩猟者登録をもらう
本来は少し前の週末にもらうはずだったのですが、僕はハンタースクールがあったので会場へいけませんでした。その為猟期前講習会で受け取りました。
これを持って警察へ行き散弾銃の使用目的に「狩猟」を追加しなければなりません。
またハンコ1個で1800円か・・・(ヽ´ω`)
このバッチですが、ネジの部分がもろくて良く根本から折れます。
僕も去年折れましたので左右に開いている穴を利用して縫い付けることをおすすめします。
・参加賞
参加賞のタオルをいただいました。
弾は会場で購入した弾。いつもと違いますが、違いはよく分かりません(;´Д`)
大会では無いので、全員に配られました。
タオルには鳥取県猟友会の文字。
初めてこういったものを貰ったので嬉しくなります。
裏面。
大切な事ですね。猟期にこれ持っていこうと思います。
・僕を狩猟に連れてって!
猟期前の最後のチャンスと言う事もあり、会長に「見学だけでも誰か連れて行ってくれませんか?」とお願いをしたんですが、難しいようです。
・犬を持っている人が少なくて、イノシシを獲りたい猟師は隣の県の猟隊に合流している
・同じ理由で山鳥やキジ撃ちも行かない
・高齢化で鉄砲よりも罠・網を優先している
・鳥インフルエンザの影響でカモ撃ちはしない
などなど理由がありました。
それでも「隣の県でいいなら見学に来んか?」と誘って頂ける事もありました。
良い経験になると思いますので見学行ってみようかな。
その後も話をしていると鳥取県ではベテランハンターと新人ハンターのマッチングを行う事業があるようで、希
望の狩猟のやり方や希望日を伝えるとマッチングして貰えるそうです。
まだ締め切り間に合うし、これに応募してみようかなと思います(´・ω・`)
最後に構成員手帳をもらってない事を相談するとみるみる困った顔になり・・・。
しばらく考えてから…。
会長「気に…な。」
(´・ω・`)「え?」
会長「気に…気にするな!」
「えぇ・・・気にするな・・・?はい・・・。」
僕は構成員手帳貰えませんでしたが、気にしない方向に決まりました。
…なーにカモ撃ちなら去年もやったんだ!
今年もがんばりますよ(・∀・)僕の本番は2週間後!
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