来年へむけてやっておきたい事。
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こんにちは。
前回は、今期にビックリしたこと&反省点などを書きました。
(参考:カモは忍者か?今期ビックリした事と反省点)
内容は若干かぶるかも知れませんが、散弾銃を持って1年目の僕。
完璧になんでも出来るわけではなく色々な課題が見つかりました。
来年は来年でまた課題が見つかるのでしょうが、来期までにやっておかなければならない事が沢山見つかりました。
去年もやりましたが、今年も「来年度へ向けて」の記事です。
(参考:鳥取で狩猟1年目終了。今年の成果と来年度へ向けて。)
・去年の課題はクリアできたのか?
去年の課題だった部分をクリア出来ていたのか?おさらいします。
去年はエアライフルのみだったので、エアライフルでの課題です。
①猟場を増やす <クリア途中>
休猟期に色々な場所を見つけることは出来ました。
沢山の池を見つけ大量間違いなし!かと思われた今期でしたが猟期に入ってその池に行ってみると全然カモが居ません(´・ω・`)
場所によっては池の水が全部抜かれている所も…。
先輩に聞いてみると「来年はまた池を抜く場所が変わるよ」との事でした。
って事は僕の池巡りはムダではありませんね♪
逆に言えば今年獲れていた場所も来年は獲れない可能性があるって事ですね。
猟場は沢山知っておいたほうが良いと思いますので今年も猟場探しをしてみようと思います。
って訳で猟場探しをは終わらない。クリア途中!
②服装の改善 <エアでは改善>
安全に配慮しながらカモフラを考えるとの事でした。
猟友会は安全の為にエアライフル猟でもオレンジを推奨していますが、オレンジベストを着ないと狩猟が出来ないわけではありません。
そのため今期はカモに見つかりにくい様にと目立たない服装で猟に挑みました。
結論から言うとムダでした。
いかに目立たないと人間が思う服装(緑や茶色や迷彩)を着ていてもカモからはハッキリ見えているようです。
僕の体感ですが警戒→飛ぶ距離に変わりはありませんでした。
調べてみるとカモは人間には見えない赤外線が見えてサーモグラフィーの様にこちらが見えると言う人もいます。もしそれが本当なら迷彩でもオレンジでも全く関係ないって事になりますね。
なので今はエアでのカモ猟をする時は普通の、スーパーに行くような服装でやっています。
これはこれで良くて、通行人や農作業中の方に不必要に警戒されないという利点があります。
なので、今とこエアでの服装は普段着で落ち着いています。
③エアライフルのカモフラ <改善>
これは実際に迷彩テープを購入し、エアに巻いてみました。
ベタつきが無くなるように洗濯し干してから巻いています。
カモに見つからなくなったか?と言われると違いは実感できませんが、銃の保護とグリップ力の向上が良かったと思っています。
それよりもそのまま撃てる銃カバーの方が鴨猟での猟果には貢献しています。
④射撃場へ通う <不足>
行っていた射撃場が工事に入ってしまい全然行けませんでした。
どうにか他府県へ行ってゼロインだけした様な状態…。
立射や膝撃ちも練習したいので今年は行けたらいいなぁ。
⑤動ける体になる <不足>
少しは頑張って筋トレなどをしていた時期もありましたが肘と肩を痛めてからずいぶんやっていません。
負担がかからない軽いランニングでも出来たらと思っています。
・来年に向けての課題
①猟場の開拓
これはやはり必須ですね。
上のクリアできたのか?でも触れましたが、その年や時期によって池の水は変動するようです。
どうなっても良いように沢山の場所を知っておく必要があります。
他にも、今年はキジの美味しさが忘れられない猟期となりました。
池だけではなく、キジのポイントも探してみようと思います。
②服装の改善
エアライフル猟での服装はあらかた決まりましたが、散弾銃での巻狩やカモ撃ち時の服装が決まっていません。
巻狩で立間に入ると1時間とか平気で雪の中でじーっと待たなければなりません。
これが寒いのなんのって・・・。
今まで僕は「寒い?なら沢山着ればいいでしょー!」と思っていましたがこれは大きな間違いでした。
沢山着ると当然重く動きも悪くなります。銃を構えようにも身体がスムーズに動かない。
しかも歩くと汗をかいて不快ですし、そこからまた待ちに入るとその汗が冷えてめっちゃくちゃ寒い。
多少の雨や雪でも染み込んでくるアウター。雪に座ると染み込んでくるパンツ。
中でもヒートテックは最悪でした。歩いていて暑いのに熱くなるし、待ちで寒い時にはしっかり寒い…。
こりゃイカン・・・今どうし
ても改善したいのが服装です。
過去にハンタースクールで聞いたベテランハンターの装備を参考にして服装を考える必要がありますね。
って事で今年はレイヤリングを勉強してモンベルで装備を整える!
③射撃場へ通う
散弾銃はエアライフルよりも当たらない。(僕の場合)
散弾銃なんて弾がバーンと広がるから適当に撃っても当たる様な気がしていました。
ええ・・・実際に所持するまではね!
実際に撃ってみると散弾銃はエアライフルで獲物を仕留めるよりも難しいと思います。
理由は当然獲物が動いているから!
エアでは止まっている獲物を遠くからじっくり狙えますが、散弾銃は飛んでくる鳥を一瞬の判断で落とします。そりゃ難しさも変わってきますよね。
それにプレッシャーも違います。集団での猟に参加していますが、カモでもイノシシでも複数人で猟をします。
沢山時間をかけて大勢に人が動いてて…いざこっちに獲物が来た時の外せない感…!
外した時はものすごく申し訳ない気持ちで一杯になります(´;ω;`)
実際に今期でも目の前に飛んで来るカモを何度も外しました…。
そのため射撃場へ通い練習して来期は迷惑がかからないようにしたいと思います。
折角良い銃を持っているのに当たらないのは悔しいです。
④行事・射撃大会に積極的に参加する
去年はエアライフルしか持っていなかったので、情報収集の場が猟友会の総会か射撃大会への見学しかありませんでした。
しかし、散弾銃を所持すると色々教えて下さる先輩ができたり、地域のマッチング制度なども利用できるようになりました。また、射撃場へ行くと射撃のことだけじゃなく猟の話も色々と聞くことが出来ました。
それに甘えず行事や射撃大会に積極的に参加することで様々な事が得られると思います。
そんなとこでしょうか!
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