僕の空気銃でのレーザー距離計の使い方と猟場探しの手順です。
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こんにちは。
前回、散々悩んで予算の都合でニコンのクールショット20を買ったへっぽこサラリーマンです。
・買ったレーザー距離計
このモデルは1番下のグレードで高低差測定などが出来ないタイプとなっています。
しかし、
測定範囲は5~500m
測定誤差は100mまでなら±1m、100以上でも±2mの誤差という精度があります。
値段も結構な差があるというのもありこのモデルを導入しました。
・猟場での距離は事前に測るべし!
猟期は終わりましたが、やることはたくさんあります。
このレーザー距離計を使って猟場探しにでかけましょう!
正確に言うと猟場を探しておいて、そこで色々なもの測っておきましょう!
僕も去年経験したのですが、猟場についてから
(´・ω・`)「あーカモいるー。さーてやるかー。」
(´・ω・`)「銃を袋から出して…マガジンをセットして…さあ!」
(´・ω・`)「・・・」
(´;ω;`)「カモ居ない…。」
こういう事が何度もありました。
相手も必死です。射程距離に近づいてからゴソゴソやってるとカモが逃げてしまうんです。
さーて撃つか…レーザー距離計で距離を測って…マガジンをセットして…
なーんてやっていると逃げてしまいます。
スコープや銃のキラッと光っただけで飛ばれたりしますからね。
撃つまでの動作は極限まで少ないほうがいいと僕は思います。
なので、休猟期に自分が猟をしようと思う池や川を事前にレーザー距離計で測っておくことをオススメいたします!
・猟場探しに出かけよう!
(´・ω・`)「よーし来期はここでやってみるか」
グーグルマップなどで池を探し、周りをチェックして撃てそうな場所を見つけます。
そうしたら猟期前に必ず1回は現地に足を運びましょう。
マップに載っていない家・小屋が出来ていたり、畑やビニールハウスがあることもあります。
発砲する方向にも注意が必要で写真の向こうが茂みだから良いだろう、と言う訳にはいきません。
バックストップか?人は入らない場所か?等確認しましょう。
よく見ると奥にカルガモが居ます。
カモは池の真ん中や人が通りそうな場所からは離れて泳いでいる場合が多いです。
木が出張って影になり、身を隠せそうな場所に居ることも多いですね。
凄く良さそうな池でも全くカモがつかない場所もあります。行って確認してみましょう。
不思議ですよね。翌年には居たりもします。
せっかくなのでレーザー距離計で覗いてみました。
レーザー距離計越しに写真を撮るの凄い難しい…。
ふーふー。言いながら撮影してましたので完全に不審者だった(´・ω・`)
この子は猟期が終わったことを知っているのか、のんきに日向ぼっこをしていました。
ハイスピードモデルではありませんが、ボタンを押すと直ぐに距離を測ってくれました。
49m僕のエアライフルのゼロインが50mですので1番美味しい距離にいますね。
右の茂みにも何羽かいる様子です。
猟期に入ってもこの場所で日向ぼっこをしている可能性もありますのでこの距離は覚えておこうと思います。
休猟期に見るカモってかわいい(´・ω・`)
先程も書きましたが、猟期中にカモを見つけてから測定するのではなく撃つ場所から対岸や目立つ場所を測っておいてみて下さい。
それが分かれば、池の真ん中にカモがいたとしても大体25m位かな?と予測を立てて撃つことが出来ます。
完全に正しい数値ではないですが、僕のレインストームの場合ざっくり15m間違えても1ミルドットしか違いませんのでこの方法ならバイタルは確実に狙えると思います。
ちなみにこの場所での対岸までの距離は52mでした。
・低予算で済ませたい貴方へ
この様なグーグルマップ上で距離が測れるサイトもありますので活用してみて下さい。
色々なサイトがありますが、検索で1番上に出た地図蔵を貼っておきますね。
距離を学んで自信を持って引き金を引く!
無駄な動作を省いて安全確認に時間をまわす!
結果、素早く撃てて猟果もUP(・∀・)!
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