警察の生活安全課から封筒が来ていました。
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こんにちは。
春ですね。お花見には行かれたでしょうか？
僕は運がよく休みの日に満開になっていたので、お花見をすることが出来ました。
ぼーっとおにぎりを噛りながらポカポカ陽気で桜を見るのは良いものでした。
猟期が終わって何処か気が抜けているそんな日。
警察かの生活安全課から封筒が届きました。
・ 銃砲一斉検査
銃を所持しているハンターの春の風物詩です。
銃は3年に1度の所持許可の更新や弾薬の申請など色々な手続きがあるのですが、これは1年に1回警察が許可を出した銃が使用目的に使われているか？
違法な改造はしていないか？
などをチェックします。
僕の場合は銃の所持目的が「狩猟」「標的射撃」になっていますので、狩猟をしているか？
標的射撃に行っているか？
をヒアリングされます。今回は散弾銃を所持しましたので猟銃火薬取扱状況表の提示もありますね。
・必要な書類をそろえよう
封筒の中にはこの様な案内の書類と必要な書類が入っていました。
この書類が来たのが検査日の約2週間前。検査日は安定の平日！
次の勤務表決まっちゃってるよ～(´・ω・｀)もう少し早く案内来ないものか…。
でも、安心あれ。
その日仕事などで行けない場合、事前に連絡をすれば個別に対応してくれるようです。
中には
・猟銃等検査表
自分の名前や勤務先、銃の所持状況等を記入する書類
・猟銃等検査表の別紙
これはそれぞれの銃の情報を記入する書類です。
銃の種類や口径・銃の全長・銃の身長などを記入します。
さらに、その銃が過去1年に本来の目的（狩猟や標的射撃）で使われたか使用状況を記入する欄があります。
この書類は所持している銃一挺につき1枚記入しましょう。
・保管設備報告書
これはガンロッカーや装弾ロッカーなどの保管状況を記入します。
注意しなければならないのが、この書類の他に保管場所の位置図と保管設備の写真の添付が必要です。
また、紙には写真と書かれていますがプリンターでコピーしたものでもOKでした。
この検査は毎年あります。
保管状況など変わらないものはコピーをとっておきましょう。
去年は面倒だったなぁ・・・・(´・ω・｀)
・実包管理表
今回僕は散弾銃も所持していますので、実包管理表の提示が求められます。
ちゃんと記入されているのか？提出書類と間違いはないか？本体の目的で使用されているか？
残弾の状況などをチェックされます。
忘れないようにしましょう。
・準備は整った
その他にもヒアリングがあります。
去年は「どう？獲物は獲れた？」「狩猟は楽しい？」などと世間話の様な話や「やめようとは思わないの？」など人によって違うと思いますが色々な話を聞かれます。
ここでは聞かれたことをシッカリ受け答えるれば大丈夫です。
大切なのは自ら余計なことは言わないようにすること。
去年の書類の件でも書きましたが、余分な書類等をこちらから提出したり、喋ったりするとそれが慣例になってしまったり、変にツッコまれて検査が長くなってしまいます。
最低限の情報の受け答えをしましょう。その方が早く終わってお互いに良いです。
また、案内にもありましたが必ず本人が持っていく。実包も入ってないのを確認しておく！
当たり前ですが、実際にそういう人がいて所持許可を取り消されたことがあるようです。
以上です(・∀・)お疲れ様でした！
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しかし・・・この書類を記入していると僕が所持してから使った弾の数が分かるわけで…。
1590✕（弾代（40円）＋クレー代（40円））+α…
狩猟用はもっと高いとすると…。
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