エアライフルの暴発事故が起きてしまったようです。
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最新情報を追記しました。
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こんにちは。
皆様銃検は終えられたでしょうか?
この銃検査色々と他の地方の情報も教えてもらえたのですが、僕が必要だった保管状況の用紙は必要ない地域もあるようです。
逆に厳しく「自分と保管庫を一緒に写っている写真を添付しなさい」など提出物が多い地域もあるようなので、ご自分の地域はどうなのかしっかり警察から来た書類を確認してくださいね。
僕の地域の銃検査はもう少し先です。
必要書類を揃えて不備がないか確認をしている最中この銃検査のニュースが飛び込んできました。
高知県での銃検査で、空気銃に弾が入っていることに気づかず引き金に触れ天井に穴が空いたそうです。
弾が入っていることもありえないですが、引き金に触れるのもありえません(´・ω・`)
<ニュースソース:検査会場で空気銃暴発 装塡気付かず引き金 高知県四万十市>
調べてみると2013年にも同じ様な事件がありました。
同様の事件は多数あるようです。
<ニュースソース:警察署で空気銃暴発 新潟、定期検査中 >
記事によると、銃検の最中に発砲音がして周りを探すと鉛玉が落ちていたようです。
30センチ離れた壁に穴が空いていないことからポンプ式かガス式の古いタイプの空気銃だったのではないかと思われます。
先日の銃検査の記事でも紹介しましたが、過去散弾銃の弾が入りっぱなしで銃検に訪れて取り上げられたケースもあります。
警察からの通知書にも実包が入っていないか必ず確認のうえ検査を受けて下さい。
と太字で書かれていました。
今回の事件も銃の取り上げだけはもちろんですが、人に当たり死に至らしめる可能性もありました。
引き金を引かなくても弾は出るのはハンターの中では常識です。
脱砲確認はクセを付けるようにしましょう。
この度の事件では本当に運が良く人に当たらなくて幸いでした。
空気銃はオモチャだという方も居られますが、最近の空気銃は50m離れたカモを簡単に仕留めることもできますし、人間の指も吹き飛ばすくらいの威力はあります。
上記の参考記事でも40メートル以上は離れている矢に強いと噂のマガモの胴体を骨ごと貫通しています。
骨に当たらなければ人間の胴体でも貫通するでしょう。
この事件の空気銃は低威力の物の様ですが、当たると痛いじゃ済まないケガになります。
散弾銃と違い、空気銃は目で見ての脱砲確認が難しいといった側面もあります。
しかし、危険なものを扱っていると自覚し再度自分の銃の脱砲確認をしましょう!
また、空気銃の場合デコッキングしておけば引き金を引いても発射されません。
弾を抜いたことを確認し、デコッキングして、安全装置をかける。
こうしておけば、空気も発射されません。
エアライフルの圧縮空気は思ったよりも高威力です。
弾が入っていなくても空気だけで蛍光灯が割れたりします。
デコッキングのクセもつけておくと安心だと思います。
銃検の時だけではなく普段から安全な狩猟・射撃ライフを(・∀・)
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