サイトアイコン へっぽこサラリーマンの週末ハンター

初心者講習を受けよう!準備編

 

前回は大まかな流れを書きましたが、今回は初心者講習(猟銃等講習会)を受けようの準備編です。

・・・・
にほんブログ村


こんにちは。

先日は釣りに行ってコノシロやアジを大量GETしてきました!
コノシロは骨が多いですが美味しいですよね(´∀`*)

さて、今回は初心者講習です。

前回この初心者講習は難しいと言う話を簡単にしましたが、そのことなどを書いていきます。

平成28年の情報です。

初心者講習は自分の住んでいる県では年に5回、3箇所で開かれます。 
まずは自分の現住所がある警察署の生活安全課へ行き申し込みをします。 

生活安全課は忙しいので事前にアポをとっておくことをおすすめします。
平日しか受付をしていないとはサラリーマンにはなかなかキツイですね。
自分はお昼ごはんを食べずに行ってきました。(‘A`)

生活安全課に行くと幾つか質問をされます。

警「なんで銃なんてほしいの?」

(´・ω・`)「狩猟目的です」

 このときにコレクション目的とか、なんとなく欲しいとか答えると申請書も貰えないし受理もしてもらえないので注意しましょう。
狩猟目的・標的射撃目的・有害鳥獣駆除目的等を言いましょう。

警「何を狙うの?」 

(´・ω・`)「鴨です。美味しい鴨鍋が食いたい」

警「鴨なら手に入る方法あるでしょ?ネットやスーパーで買うとか。それじゃダメなの?」

(`・ω・´)「自分で捕りたいのです!

ハッキリとやりたいことを伝えましょう!

おどおどしたり、目的が明確じゃないとだめです。

また、この時に色々聞かれたり待ち時間など長くなったりとあると思いますがここで怒ったりすると銃所持の欠格条項となり許可が出ませんので注意です。 
絶対に怒らないでください!

幾つかの質問をされて問題なければ手続きの書類を貰えます。

この時に履歴書などに使うような6ヶ月以内に撮影した証明写真(昔はライカ判のみでしたが今は変わりました)と印鑑を持っていきましょう。 

そして受講手数料として6800円かかります。

これは収入証紙ですが、警察署の中でだいたい買えると思います。
間違えて収入印紙を買って行かないように注意して下さい。

そして受験日を決め申請完了です。

その時にこの 猟銃等取扱読本を渡されます。

警「これでしっかり勉強しといてねー」

(´・ω・`)「はい」

警「合格は50問の◯✕形式で45点以上。。。まぁ大体9割正解合格かな」

(´・ω・`)「9割・・・」

警「まぁ勉強しないと落ちるよw」

(#^ω^)「ウス・・・」(何わろとんねん

大学生の時に6割の試験勉強に合格するのにも必死だったのを覚えています。
それを9割だと・・・?馬鹿なの?

こりゃ参考書いるな・・・という事で買いました。これ。

定価で売っているところがなく、プレミアム価格とかいうボッタ・・・大変親切な値段で購入できました。(  ̄っ ̄)ムゥ

自分が買った時は結構高かったですが現在は安いようです。

しかし、内容はかなりわかりやすいぞ。

正直警察からもらった本だけでは合格は無理だと思います。
内容と言うか書き方が難しく全然頭に入ってこない!(‘д` ;)

その点こっちの本は大丈夫!わかりやすく丁寧に書かれていて模擬問題もあります!(`・ω・´)


7日間で合格レベルに!って書いてある用に確かに7日で3回本を読み直し、模擬問題をやれば大丈夫です!(`・ω・´)b

その他にも こちらに過去の4択方式ですが過去問題があります。

http://www.asahi-net.or.jp/~ev1t-trnk/test/test.html

ハッキリ言ってこの問題が1番難しい。これが余裕で解ければ合格間違い無し!

今の形式は50問の◯✕形式になり、問題の内容も以前のようなヒッカケ問題は少なくなったようです。

しかし、この問題は都道府県ごとに違っていて自分が受験した地域は比較的簡単だったようです。

大阪や福岡などは問題が難しく、合格率も低いなどとよく聞きます。。。


しかし申し込みだけで6800円+証明写真代・・・もちろん不合格なら帰ってこないので是が非でも合格しなければ・・・!ε=ε=(;´Д`)

次は受験編に続きます。
 
にほんブログ村