こんにちは。
僕は最初に所持した散弾銃BerettaA400をメインに使っています。
かなり使い勝手が良い銃で24gでの回転不良も1度もありませんし、交換チョーク式で鳥~四足まで幅広く使うことができます。
反動軽減の機構も素晴らしく、かなりの衝撃を吸収してくれます。
狩猟でも、カモもイノシシもシカもキジもヤマドリも獲らせてもらえた、僕お気に入りの銃なのです。
そんなA400。丁寧に使っているつもりでも、山を歩くと枝に擦れたり、石にぶつけたり…色々と傷が付きます。
そんな傷も味わいだと思って気にしないと思っていたのですが…所持して4年目…リコイルパッドが駄目になってきました。
リコイルパッドの損傷が激しい
僕のA400には通常よりも分厚いリコイルパッドが最初からついています。
最初はピカピカだったのに…。
今はこんな感じになってしまいました。
ゴムの部分は削れてしまい、下地が出てきてしまっています。
3年間よく頑張ってくれました。
あまりに可愛そうなのでリコイルパッドを購入し、キレイにすることにしました。
Beretta純正リコイルパッド
以前A400にキリカギ加工をしてもらった際に購入していたリコイルパッドです。
僕がつけているものと同じサイズの商品になります。
購入の際はパッド厚が変わると肩付け等に影響しますので注意して購入してください。
このゴム…なんと7,000円。
たっけー!と思ったいたら他の商品は12,000円ほどする…これくらいの値段が妥当なんですかね?
なんか安く思えてきました。笑
リコイルパッド取り付け
精密ドライバーと普通のドライバーを用意してください。
リコイルパッドの底には2つの小さな穴が空いています。
この穴がすごく小さくて…精密ドライバーしか刺さらないようなサイズなのすが刺してみると、びくともしません。
色々調べてみると穴は小さいのですが、普通のドライバーでやるのが良いそうなのでやってみることにしました。
本当にこんな小さな穴に入るのか…?
ブスリ…。
おお!
今までびくともしなかったネジが簡単に外れました。
同じ要領で上下ともに外しました。
簡単には外れるのですが、ドライバーが大きいせいでゴムが結構削れます。
まぁ捨てちゃうんで問題ないんですけどね。
ネジも結構錆びてますね。リコイルパッドの中も結構汚れていました。
手前のカバーの部分にはスプリングが3つも入っていました。
このスプリングで衝撃を吸収してくれているんですね。A400つよい。
外したカバーとスプリングを軽く掃除して、リコイルパッドを装着していきます。
さっきと逆の手順でネジを閉めていくだけなのですが、ここで注意点があります。
先程も触れましたが、大きなドライバーを使って絞めると、ドライバーの先のカクカクした部分でゴムが削れる可能性があります。
なので、最初は精密ドライバーで仮止めをしてネジが奥に入った段階で大きなドライバーでしっかり締めてやるとリコイルパッドにも良いと思います。
交換完了。
先端だけキレイになった笑
純正なのでBerettaのマーク入り。良いですねぇ(*´∀`)
まとめ
3年間たくさん使ったBerettaA400のリコイルパッドを交換してみました。
装着するとき:精密ドライバー→大きなドライバー
外す時はリコイルパッドが損傷してもいいので、大きなドライバーだけで良いのですが、装着する時はなるべくゴムが傷つかないように上記の手順でやるのが良いと感じました。
リコイルパッドを交換すると、自分の銃が新しくなったみたいでとても気持ちが良いですよ。
長年苦楽を共にした相棒。
労いの意味も込めて、あなたも交換してみてはいかがでしょう(・∀・)
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