サイトアイコン へっぽこサラリーマンの週末ハンター

サラリーマンハンター4年目が雉と猪を撃った!シチュエーションまとめ【前半戦】

こんにちは。
へっぽこサラリーマンのおにおにです。

サラリーマンハンターとして狩猟を初めて4年目。
最初の1年間は空気銃でカモを狙っていたのですが、次の年からは散弾銃を所持して色々な獲物を求めてハンティングを楽しんでします。

流石に4年目となると色々と分かってきて、少しずつですが猟果が出てきました。

やり方は水に浮いているカモ狙いか、昨年と同じ様に二手に分かれて勢子と立間の様相で挑んでいます。

カモならマガモかカルガモ狙いで、結構獲れる様になってきたので今回は割愛し、その他の獲物の獲れたシチュエーションを書けたら良いかなと思います。

散弾銃で初めての出猟。散弾銃でのカモ猟のやり方を学ぶ。

2017年11月26日

キジ

今までキジは流し猟で探していました。
車の中から、ある程度の範囲を持った茂みの周りを探します。
カモの池から池への移動途中でついでに見るような感じで見つけたらラッキーって感じです。

この日は、前日に付近でキジを見かけた場所。

キジが隠れるならここしか無いというポイントが付近にありました。
ボサの反対側へ撃ち手を配置し、手前側からキジを追い立てます。
この日はイノシシをやろうと犬をつんでいたので、犬を手前から離しました。

しばらくすると、バサバサッ!

ものすごい音を鳴らしながらキジが飛んでいきます。

が。。。メス

おにおに
「あーメスでした。撃てませんー。」

先輩「オスが近くにいるケース多いから、気を抜かないようにね。

おにおに
「ウス」

バサバサッ!!

バン!!

なんて話しているとすぐに飛び出してきました。

立派なオスです。

犬で追い立てると勝負が速いです。
本当はポイントしてくれたら最高なんですが、犬も全部できる訳じゃないですからね。

人で追い立てをしたこともありますが、キジはなかなか飛びません。
足元でもジーッとしているケースも少なくなく、その場合は何度か立ち止まるようにしながら勢子すると良く飛びます

立ち止まると見つかったと勘違いして焦って飛んじゃうみたいです。
真横まで来ても飛ばないのに面白いですよね。

立派なキジをGET

最高に綺麗で美味い鳥『キジ』を頂きました!

2018年1月30日

イノシシ

ミロク2700MCに入魂!

これで、シカもイノシシもこの銃で撃てました。

イノシシまで撃てて最高じゃないか!?

…(´・ω・`;)うーん。

いや、嬉しいですよ?嬉しいんです。。。

成果は嬉しいのですが、このイノシシ実は裏話があります。

その名も

ごっつぁんイノシシ

のぼれね~

巻狩や忍びで獲ったわけではなく…
実はこのイノシシ「ごっつあんイノシシ」なんです。

山を歩いていると昔の用水路などがあります。
小さなものもありますが、かなり幅の広い人の背の高さくらいの水路もあります。

そこにハマっていました。

多分僕らの接近に慌てた親子連れが用水路を超えたのでしょう。
多くのイノシシは超えることが出来たのでしょうが、このイノシシはまだ小さく用水路を超えることが出来ませんでした。

そこでモガモガしているイノシシを発見→発砲という流れでした。

※用水路・竹・岩などがある場合跳弾に気をつけましょう

最初の写真では大きく写っているように見えるでしょ?

そりゃ頑張って撮影しましたからね。

今期初イノシシですもん。2700MCの初イノシシだし…。

用水路を超えれない?

他のイノシシは超えた?

・・・(´・ω・`)正直に話しましょう。

実際のイノシシのサイズはこちら

・・・

小せえ!

今年初のイノシシを獲れたのは嬉しいんですが、素直に喜べないおにおに君なのでした(´・ω・`)

万能スポーティング!上下二連散弾銃「ミロク2700MC」を所持しました!

2019年10月21日

イノシシその2

こちらのイノシシはBerettaA400にホロサンのドットサイトを載せて初めての大物になります。

カンの良い方なら気づいているでしょう。

敵「写真アップすぎない・・・?」

そう。

正解!!

もう最初にバラしちゃう。

このイノシシの実際のサイズがこちら

・・・

はい!小さい!

先程のイノシシよりも少しは大きいですが、片手で持てるサイズです。

子犬サイズしか撃てねえのか。
え?おにおによ。

はんでました

この日はシカの忍び猟に出かけていました。

目当ての場所でシカを見ることは出来たのですが、撃てず…次のエリアへと向かっている途中でした。
ふと外を眺めていると、遠くの田んぼの真ん中でイノシシがはんでいるじゃありませんか。

この場所田んぼが段々畑の様になっています。急いで車を回し、友人と一緒に下の田んぼからゆっくりと近づきました。

僕らがひょこっと頭を出しても、イノシシは、はむのに夢中。全然逃げません。

同時にゆ~っくりと狙いをつけ…バン!

無事GETとなったのでした。

僕が撃った弾は後ろ足を砕き、友人が撃った弾はど真ん中に命中していました。40mくらいはあったと思います。ドットサイト様様ですね。

散弾銃に乗せるドットサイトはHOLOSUN(ホロサン)のどれを選べばいいのか?T1タイプを比較してまとめました!

2019年11月13日

後日談

先程のイノシシ解体中にピッコロみたいな液体が出てきました。

焦りましたね。
Twitterで聞いたところ、膿(緑膿菌)だと教えてもらいました。
この付近は食べないほうが良さそうです。

その後解体をしていると、膿のある場所付近から5号弾っぽいのがポロリと出てきました。

一度カモ弾で撃たれた個体だったんですね。
だから、あんな真っ昼間から田んぼに居たんでしょうか?

他にも山を歩いていると野生のヒラタケに出会ったりもします。
きのこは全然わかりませんので基本的にとらないのですが、先輩が最高に美味かったと言っていました。

去年初めてイノシシが獲れて大興奮でしたが、今年は曰く付きとは言えすでに2頭。シカは複数頭獲っています。

少しずつ成長しながら、色々な出会いを求め楽しい猟をしています。

今回のケースはあまり参考にならないかもしれませんが「こういう事もあるんだよ」ってくらいに覚えておくと、チャンスがあるのかもしれませんよ(・∀・)

以上!へっぽこサラリーマンでした!

 

↓ランキング参加中。よろしければクリックお願いいたします。


にほんブログ村