今回は。
Amazonでブローニングの「チョークレンチ」を購入してみました。
実際使ってみてどうだったのか?おすすめなのか?
レビューしていきたいと思います(・∀・)
交換チョーク
僕は交換チョーク式の散弾銃を所持しています。
交換チョークとは先端の金属の幅を変えることにより、弾の広がりをコントロールしてさまざまな距離に対応できるという便利グッツ。
昔は、この交換チョークがなかった(固定チョーク)ので、遠距離用の銃だとか近距離用の銃だとかを所持する必要があった。しかし、この交換チョーク式の登場によって一つの銃でマルチに活躍できるというわけ。
考えた人すごい。
例えば、猟友会の大会だと種目がダブル・トラップ、トラップ、スキート、(ラビット)になってる。
それぞれで撃つ距離が違う。その距離に弾のパターン(広がり)を適正に持っていきたい。
そうすると競技ごとにチョークを変える必要がある。
狩猟のシーンでも大物猟に行くつもりでシリンダーをつけていたら、気配がなくて鴨撃ちに変更。
チョークをフルに付け替える。なんて事もある。
簡単な作業なんだがこれが結構な手間で、上下二連式の散弾銃だと2つも変えなければならない。
今説明したチョークを交換する時に使う道具が、今回購入した「チョークレンチ」
このチョークを交換する作業。少しでも楽になればいいな。
今使っているチョークレンチ
ミロク2700MC購入時に付属していたチョークレンチ。
これが非常に使いづらい。
どのチョークにも合うようにしてある溝にあてがい、横に広がっている部分を持って、くるくると回転させてチョークを外す。チョークを交換する時ってかなり回さないとダメなんだけど、上の画像を見ても回しにくいのがわかると思う。
それに溝に突っ込んで回すんだけど、この溝が結構浅くて…ビッタリハマって動かないんならいいんだけど、回してる時にチョークレンチが溝から外れる。
(# ゚Д゚) ムッカー
ブローングのチョークレンチを購入
ストレスを感じながらも今まで手を出してたかったチョークレンチ。
その理由なんだけど、チョークレンチって普通に買うと結構高い。
今のも一応使えてるから、絶対に必要だってわけじゃないし、躊躇していた。
でもAmazonなら3,000円程度で売ってた。こりゃ買いだろ。
届きました。
12G用
箱が割れてた。
どうせ捨てるから良い。こういうの海外クオリティ。
「箱は中身を守るためにあるんだ!」ってマッチョな男が言ってるイメージが浮かぶ。
嫌いじゃないぜ。
適合サイズ。
レビューによるとマクサスやベネリM2にも対応しているようだ。
本当に楽になったの?
さて、購入したわけだが問題は今までのチョークレンチと比べて「本当に楽になったのか?」ってとこだ。
タイムをストップウォッチで測って、検証してみよう。
今回はチョーク交換タイムではなく「チョークを外すタイム」です。
ミロク2700MC
この状態でくるくると回していきます。
…うーん。やっぱりストレス。すごく回しにくい。何度も滑ってしまう。
タイムは42.39
これから更にチョークをはめ込まないといけないので、チョークの交換には1分以上かかると思う。
こちらが買った商品。
簡単にはズレない。ぐっとフィットしている。
上部の銀の棒の部分はこんな感じで、片方に寄せることも出来る。
そうするとくるくると指で回しやすい。1枚目の画像は最後の締めで使えそう、しっかりと持ちやすい。
さて外していきましょう。
しっかりとホールドしているので、一度はめ込むと指1本でクルクルと回すだけで外れる。
こりゃ随分楽だぞ。
あれ?もう外れた。
タイムは10.85
今までのチョークだと40秒ほどかかっていたので、まさかの4倍のスピードで外すことができた。
これならチョークの交換作業も苦にならない。
ストレスから開放された(゚∀゚)ムッハー
※タイムは個人の記録ですので、参考程度で。早いのは間違いないです。
まとめ
・素早い交換が可能
・4倍早く交換できる
・ブローニング以外の様々な銃に対応している
・3,000円程度と激安
今までのように回転の最中に溝から、外れるという事もなく少ない力で楽にチョークの交換が可能になった。
ちなみに画像はBerettaA400。
BerettaA400のチョーク交換にも使用することができた。かなり楽ちん。
この商品Amazonで5200円~2500円位で販売価格が動いてますので、割と買い時かな?と思います。
Amazon生活において価格推移が見れるアドインは必須だと思うので、気になる方は過去記事へのリンクを貼っていますのでチェックしてみてね。
Amazonで買ったブローニングのチョークレンチはめっちゃオススメできる商品でした。
気になる方は買ってみてね(・∀・)b
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