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主なメーカーの最新式の散弾銃をまとめてみた

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調べてみました。
・・・

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こんにちは。

先日は教習射撃を終えましたで、今度は所持する銃を決めなければなりません。

(関連カテゴリー:散弾銃所持への道

過去記事で僕は12番の自動式散弾銃で考えようとしました。


しかし、各メーカー素晴らしい銃を作っているのでどれにしたらいいのか決まりません。

最終的には見た目が好きで愛着が持てる銃がいいのではないか?
そう思い各メーカーの狩猟用散弾銃(主に自動銃)の最新銃は何があるのか?を調べました。

・今回調べたメーカー

・レミントン

・ベレッタ
・ブローニング
・ベネリ
・ウィンチェスター

・レミントン


バーサマックス

アメリカ製 シンセとウッドモデルあり 重量3.52kg
薬室3.5インチ 交換チョーク式 自動銃  新品価格32万程度

チョークを新しくしたことにより従来のものよりも集弾率を上げた。
銃身の付け根の部分に新設計のバーサポートガスシステムなるものがあり、2本の棒みたいなものが付いている。
これによって汚れが溜まりにくくメーカー曰く1000発のメンテナンスフリーを実現したのだと言う。
他の銃に比べて重たいが壊れにくくメンテナンスフリーを押し出しているあたり、なんとなくアメリカの気質を感じる。
HAHAHAHA!重さは筋肉でカバーだ!どんな状況でも撃てるぜ!って声が聞こえてきそう。
レミントンと言えば世界で1番売れている散弾銃メーカーだと言うこともありファンが多いので、周辺パーツなどが豊富な点もポイント。

映画やゲームでレミントンの銃を見てファンになった人も多いのではないか?
有名な銃ではスライドアクションのM870やM11-87などがある。
※ヴァーサマックスは従来の銃との互換性はありません

・ベレッタ


A400シリーズ

イタリア製 4種類あり(LIGHT・Unico・シンセ・ACTION) 
重量2.85kg(LIGHT)/3.0kg(Unico)

薬室3インチ(LIHGT)/3.5インチ(Unico)  交換チョーク式  新品価格34.8万/37.8万

サイクルスピードは市場の銃よりも突出して早く1秒間に4発の発射が可能だという。
ライトには無いが、ウニコとシンセにはキックオフ機能が搭載されている。
これによってピーク時の衝撃を7割減少出来るそうだ。
もう一つの特徴にその軽さがある。片手で持っている画像を見て分かるように他の中に比べて軽い。
これはかなりの強みではあるが、軽いと反動もキツイらしく一長一短である。
そこをカバーする意味でもキックオフ機能は良いと思える。(なぜライトには無いのか…)

ライトとアクションと言うモデルの違いが色位だと言うのも特徴?

少し前まではアクションは20G用だった。
また、左利き用に排莢口が左についてたりするのもを見かけたが、現在は12G対応の個体もあるようだ。
ライトとアクションは価格の差も無く機関部色がライトグリーンが良いのか、ブロンズカラーが良いのかは好みで選べば良さそうである。

ベレッタと言えば小さい頃に恐怖したバイオハザートシリーズのハンドガンのイメージだった。
この会社も映画やゲームなどによく登場しているので銃は興味なくてもベレッタという名前を聞いたことがある人は多いハズ。
また、オリンピックなどではPerazziかベレッタばっかりだと言う。使用している銃は何十万~何百万の上下2連式の銃だがオリンピックで金メダル獲れるということはメーカーとしての信頼度が高いのではないか。
※Perazziは一生手が出ないと思うので今回はまとめてません

関連記事:最新式散弾銃ベレッタA400シリーズをまとめてみた

・ブローニング

マクサス
アメリカ製 8種類(?) 重量3.1kg
交換チョーク式  新品価格26万~31万程度

8種類もあって何がなにやらという感じだが、主に8種類あるようだ。
ONE・COMPOSITE・HUNTER GRADE2・HUNTER GRADE3・ULTIMATE・MAX5・MOBUC・SPORTING
ONEは使えれば良いって感じで1番安い。交換チョークもガンケースもついていない。
僕がもし買うならGRADE2かSPOTINGを買うと思う。
実用的な部分や見た目で考えるとこのあたりではないか?

上の画像はSPOTING。なんとカーボンファイバーを使用している。
真っ黒な銃にブローニングのマークやポイントの金が格好いい。
カーボンで軽いのか?と思ったけどそうでもないらしい。

もっとこだわりたい方はGRADE3になると鳥が金だったりして美しい。
さらに上の最上級モデルULTIMATEになると木も彫刻もすごいことになる。
木は上質な木材とても美しく、彫刻は非常に繊細でとても美しい。
小心者の僕は猟では使えないなぁと思う。価格もULTIMATEで40万を超える。
しかし、そこまで拘らなければ他の銃に比べ比較的安価なのも魅力である。

その他の特徴として先台のキャップが無いところが挙げられる。
これによってスッキリスマートな印象になっている。
「キャップないと負革つけれないじゃん!」と思ったけどそんなことはなくちゃんと先台部分にしっかりと固定することが出来る。

日本ではミロク経由での入手になるのだろうか?ミロクが支えていると検索結果で表示された。

僕のブログでは伝えきれないので、マクサスについて非常に詳しく調べておられる方ブログがあるのでご紹介。
OK,Hunt’s-up! ブローニングのマクサスが気になった方は見ることをおすすめします。

・ウィンチェスター


SXⅢ
ポルトガル製 2種類(シンセ・レッドパフォーマンス) 重量3.3kg
交換チョーク式  新品価格32万程度

何と言ってもこの特徴的はこの赤。
シャア専用散弾銃とも言われている。こんな赤い散弾銃を見たことがあるだろうか。
射撃場などでは銃の取り間違いなどがあるらしいが、この銃ならありえない。
どこの射撃場に行っても目立つこと間違い無し!
もちろんシンセモデルもあり、ウィンチェスター欲しいけど赤は目立ちすぎる…って声にも対応している。
バックボワード銃身とインベクターチョークの組み合わせにより最適なパターンを実現しているそうだ。
頑張って調べたがこの銃の情報はあまり出てこなかった。(検索方法が悪いかもしれません)
ウィンチェスターも先程のブローニング同様ミロクが支えていると出てきた。
日本ではミロク経由になるのだろうか?

・ベネ

スーパーヴィンチ
イタリア製 シンセ 重量3.1kg
交換チョーク式    価格???

世界的に公安機関などに使用されるベネリ社の自動銃。
近未来的なフォルムにより好みが別れると思うが、個人的にベネリのデザインは大好き。
ベネリの銃床はコンフォーティックプラスシステムなる反動軽減システムが搭載されており、最大で58%も反動を軽減してくれる。
モジュラーデザインと名付けられたシステムにより本体が簡単に3分割でき、すごくスリムなガンケースにすっぽり入ってしまう。これによりメンテナンスもし易いというわけ。

余談だが、ベネリの回転機構は今までイナーシャシステムという、反動を使用して次弾を装填するシステムを採用していた。このシステムは遊底に仕込んだバネと反動を利用し少ない衝撃で次弾を素早く装填できる素晴らしいシステムであるが、部品点数が多く複雑な構造であることや肩当てをキッチリしないと回転不良を起こすことなどがあった。それにより最新式のM4はガス式になったようだ。
現在ほぼベネリでしか味わえないイナーシャシステムなので買うなら付いている銃を買いたい。
ちなみにヴィンチもイナーシャシステムを採用しているようだ。

日本ではM2やM3が数多く、今度M4というモデルも入ってくるようだがヴィンチに関しては情報が少なく満足に調べられなかった。

まとめ

完全には網羅出来ていないが、以上が日本で手に入れることが出来る2017年現在最新の散弾銃です。
各メーカーのシステムや見た目を考えてこれからどの銃を相棒にするのか真剣に考えてみよ
うと思う。

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