狩猟/射撃用に僕がTALEXのサングラスを選んだ理由

おにおに

5年前

狩猟・射撃用にTALEXのサングラスを導入してみました。
なんでそれを選んだのか？理由を紹介しようと思います。
※射撃用のサングラスの代わりになるものではありません。

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こんにちは。

狩猟や射撃において目の保護はとても大切ですね。
森の中では何かの拍子に跳ねた枝が目に向かって飛んでくる事もあります。

射撃場においても、クレーの破片で頭を切った・スラッグの跳弾が身体に当たった等…色々な危険があります。
目の保護はとても大切ですが、どうせなら視認性を向上させたくない？？

という事でアイウェアを検討することにしました。

・OAKLEY（+プリズムトレイル）

リンク

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僕がアイウェアを検討するキッカケになった、ハイキングハンティング.txtのリロ氏オススメのプリズムトレイル。

参考：狩猟で使うアイウェアのススメ（リロ氏の外部リンク）

これを導入したことによって山の中での視認性が格段に向上し、獲物を目視するスピードも上がり、さらに疲れにくくなったとか。
確かな性能で狩猟系ブロガーさんも多くの方が利用されています。
みなさんも口を揃えてシカやイノシシに気づくのが早くなったと仰っています。

リンク先の画像では、良さが伝わらないと言うことで実際に店舗へ足を運んできました。
実際にお店で掛けさせてもらうと、リンク先の画像のように全面オレンジで暗くなるという事は全く無く、コントラストが強調されてものの輪郭がくっきり見やすい印象でした。
これなら動物を見つけるのが苦手な僕も、ブッシュのキジなどを発見できそう。すごく良い！

僕はこのプリズムトレイルを買う気満々でした。

しかし・・・

僕の顔に似合わない
サングラスはとても良いものでカッコいいんです。
ただ…やっぱり合う合わないはあると思うんです。
僕は平たい顔族の人間で、わざわざノーズをアジアンフィットに変えて試着させてもらったのですが、目から額にかけて浮くんですよ。
その姿を一緒に行った嫁に見せても「プッ」と笑われました…orz

似合う人には良いと思います。1度店頭でかけてみる事を強くおすすめします。
アジアンフィットのノーズもあるので、ほとんどの日本人にも合うと思いますよ。

そうして憧れのプリズムトレイルの導入を断念。
…したのですが、Twitterで「Zeque」って選択肢もあるよ。と教えていただきました。

・Zeque(+TALEX)

リンク

教えていただいた方は上記の眼鏡の上からかけるタイプを選択されていました。
ゼクーとの表示ですが、フレームがゼクーでレンズはTALEXの様です。

僕は普段メガネをかけているので「コンタクトしてからサングラスかけるの面倒だなー」と思っていました。これなら眼鏡の上から気軽にサングラスのできるし最高だな！と思い店頭に行ってみることにしました。

実際に店舗に出向きかけさせてもらったのですが、ぼくが普段使っているメガネが大きいせいか結構ずれるんです。頭を振ったり、走ってみたりさせてもらいましたけど、グラグラ…。
固定されているわけ
ではなく、眼鏡の上に乗っているだけなのでそりゃ仕方ないですよね。
じゃあこれに度を入れただどうだろう？そう思い聞いてみましたが、このサングラスは度入りの対応外だと言うこと…残念。

メガネがなくてもそのままでも装着できます。
メガネのサイズが普通サイズなら問題なく装着出来るようなのでこの選択肢も良いでしょう。
普段メガネをかけている方が気軽にサングラスにしたい時などにオススメ。
鳥撃ちや大物の立間なら良いのではないでしょうか？釣りにもいいかも。

・OZNIS（+TALEX）

鳥取の田舎では試着できるサングラスの種類に限界がある。
もう埒が明かないので、大阪にあるTALEX本店に行ってきました。
ここなら色々な種類のサングラスを実際に掛けて相談できるはずだ！

僕が求める条件
【度入りである事】
出猟ギリギリまで寝ている僕が、朝10分早く起きてコンタクトレンズをつけて…と出来るわけありません。
面倒臭がって結局使わなくなるのが1番もったいないですもんね。
度入りにすると値段が跳ね上がりますがこれは必須条件にしました。
視力が悪くなると使えなくなるのが懸念材料ですが、視力は何年も安定してます（悪いほうで）ので大丈夫でしょう。

【自分に似合う事】
お店の方は「自分がかけてて違和感がなくなったら、似合うって事だよ」と仰ってましたが、普段の運転などでも使いたいのであまり奇抜すぎないのを選ぼうと思いました。

※TALEX：サングラスのレンズカーブってなに？より　

僕の条件に合うサングラスだとカーブがきつくない（4ｶｰﾌﾞ）サングラスがオススメだそうです。
度が入ってないのなら広い範囲をカバー出来るカーブ付きがオススメだそうです。

度付きの場合レンズのカーブがあるとどうしてもカーブの部分の視界が歪んでしまいます。
大丈夫な人も居るらしいのですが、敏感な方だとすぐに気持ち悪くなってしまうとか。
お店で実際にそれぞれのカーブで度付きレンズをかけさせてもらいました。
その結果、緩いカーブ（6ｶｰﾌﾞ）でも歪が大きい事がわかりました。

「足元が歪んだら危ない。山で使うならカーブが無いやつかなー。」

カーブがないタイプで探すと選択肢がグッと少なくなります。
その中から自分に似合いそうなのをチョイス。

上の画像のフレームを購入することにしました。
・すごく軽い（今のメガネの2/3位？）
・上に耳の上の部分とノーズの部分が滑らない素材で作られており、頭を振ってもびくともしない
レンズ面が4カーブなので違和感もないでしょう。

次はレンズカラー選びです。
TALEXには様々なシチュエーションを想定していろいろな種類のレンズが用意されています。
なんとなくサングラス＝黒というイメージだったのビックリ。色々な色があるんだなー。
レンズについて詳しく知りたい方は上のリンクからHPを見て欲しい。