こんにちは。
へっぽこサラリーマンのおにおにです。
さて、今年もこの時期がやってきました!
そう!「狩猟者登録」の日です。
猟友会からの案内
狩猟者登録が近くなると、上の様なハガキが送られてきます。
猟友会が狩猟者登録を代行してくれるからです。
日時は僕の地域で二日間あり、そのどちらかで会場へと足を運びます。
この二日間の間位にどうしても行けないという人は、個別対応してくれます。
僕は初年度は12月の後半に登録をしました…お手数おかけしました(´・ω・`)
案内はハガキであったり、封書であったり地域により様々みたいです。
このような案内は地域によって違うようで、封筒だったりポスティングだったりするようです。
この案内と登録代行は猟友会に入るメリットの一つですね。
必要書類
・狩猟免許所(コピー)
・写真(2枚:30✕24)
・登録費・会費
・認定事業従事者証(該当者)
・従事者業務日誌(該当者)
・会員手帳(不要)
・印鑑
・低額証明(該当者)
・有害駆除従事者証(該当者)
○狩猟免許
鳥取県の場合は狩猟免許は提示でOKです。
しかし、他県登録する場合はコピーが必要だそうです。
○写真
写真はカラーで提出するように指導が入ったそうで、カラーを持っていきましょう。ライカ判で無くてもOK。普通の免許サイズで提出しました。
○登録料・会費
低額所得者であったり、有害の駆除員であったり複数県登録をする場合であったりで登録料は異なります。
会費は懇親会費や射撃クラブの会費を同会場内で集めているので、そのためです。
○従事者証
有害鳥獣駆除員や認定事業や低額所得者には減税があります。
該当者は登録してあるようで、すでに書き込まれていました。
今年から始めた新規の方の場合必要だそうです。
ちなみに日誌は確認されませんでした。
低額所得証明に関しては毎年異なるため、提示する必要があるようです。
○会員手帳
構成員手帳ともいいます。
去年の総会で廃止が決まったと聞きました。
僕が登録した段階ではまだこの手帳が貰えたらしいのですが、僕はなぜか貰えず…。
使っている人を見たことがない幻の手帳です。(登録には不要)
めっちゃ混む
銃猟だけではなく、罠の人もこの会場に集まるので当然ですが、当日はかなりの人が来ます。
受付開始前から並ぶか、終わり頃に行くのをおすすめします。
僕は今回中途半端な時間に行って、2時間くらい待ちました。
しっかし・・・
おっせえ!!
目の前で1個1個計算したり、数字を書き込んだりすなーッ。
ある程度個人で書いてもらって、確認するだけにする。
料金はそんないパターンもないんだから雛形作って、さっさとやる…!
例年ですが、色々とツッコミどころがあります。
もし、自分が手伝う事になったらそうしよう。
登録料金
過去の登録費用は?
2年目 第1種狩猟者登録 33,100円
3年目 第1種狩猟者登録&罠 18,400円(指定管理で税免除)
これが3年間の登録費用です。
僕は1年目はエアライフルのみで狩猟を行っていましたので2種登録でした。
第1種と第2種では保険料が異なりますので、結構差が大きいです。
1種の保険が2億で2種が4000万だったかな?
登録料も1種が16,500円で2種が5,500円なのでその差もあります。
3年前までは2種は登録手数料が半額でしたが、現在は差はなくなり一つにつき1,800円かかります。
3年目からは僕は、指定管理鳥獣捕獲事業者になりました。
メリットは数多くありますが、その一つに狩猟税の免除があります。
そのメリットのおかげで3年目は罠を追加したにも関わらず、2年目よりも安く登録できています。
今年の登録料は?
・狩猟税 第1種 0円
・狩猟税 罠 0円
・登録手数料2部 3,600円
・共済保険証明書 300円
・ハンター保険 3,000円
・会費 大日本猟友会 4,800円
・会費 県猟 3,500円
・会費 市町村猟 3000円
・寄付金 200円
合計 18,400円
以上が今年の狩猟をするためにかかった登録料になります。
第1種のみの場合は登録手数料の1,800円が安くなりますので、16,600円となりますね。
指定管理をやっていると24,700円もお得になりますね。
今回の場合は更に、懇親会費3,000円(任意)とクレー射撃クラブ会費500円(任意)を支払いました。
よく納得いかないと話題になるのは会費の欄でしょうか。
猟友会に入らなくても狩猟は出来ます。個人で登録した場合はさらに11,300円もお得になるわけですね。
しかし、僕は猟友会に入ることをオススメします。
色々な情報を交換したり、教えてもらったり、仲間を作ったりできます。
今回の様に事務手続きを代行してもくれますし、無許可譲り受けも発行してくれます。
猟友会のみの大会や射撃クラブもあります。
11,300円よりもいっぱいメリットがあると思っているわけです。
まとめ&トラブル
以上がへっぽこサラリーマンが令和最初の狩猟者登録でかかった費用でした。
今年も去年と同じ費用でしたね。
やはり指定管理鳥獣捕獲事業者になっていて狩猟税が免除になっているのが大きいですね。
登録の段階で遅いと文句を言ってた僕ですが、番号を一々確認してもらって今回助かりました。
「銃の許可番号が違う」
事前に登録者の用紙を用意するようで、一覧表をみてそれぞれ分かる部分は記入しているそうなんです。
記入する人が、リストを1段間違えて記入したために僕の銃の許可番号が他の人の登録番号になっていました。
すぐに訂正をしましたが、怖いですよね。
こういう事もありますので、来年は自分でも確認をしようと思いました。
これを見た人は自分でも確認してみてくださいね。
登録も4回目となり、嫁もどれくらいかかったか聞かなくなりました。
ハンターの妻がじわじわと完成されつつあります(・∀・)ニヤリ
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