また事故があってしまった様です。
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こんにちは。
悲しいかな、また誤射の事故があった様です。
ニュースソースはYAHOOニュースから元記事はこちら
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10日朝、島根県出雲市の山林で、猟友会のメンバー2人が散弾銃でシカを駆除していたところ、一方が撃った弾がもう一方の男性にあたり、男性は大けがをしました。
10日午前8時50分ごろ、出雲市の山林で市内に住む78歳の男性がニホンジカを散弾銃で撃ったところ、シカの後方にいた山根安夫さん(80)に弾の一部があたりました。
山根さんは弾が右腕を貫通していて重傷ですが、命に別状はないということです。2人は猟友会のメンバーで、10日は朝からニホンジカの駆除作業中でした。 YAHOOニュースより
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悲しいですが、また事故が起きてしまいました。
島根県は少し前にコウノトリの誤射があったばかりなのに・・・。
ソースのニュース動画で見ても分かるように駆除を行っている場所はかなり見渡しが悪い場所です。
鹿との対角線上にいる相手が見えなかったのでしょう。
駆除をする際のお互いの位置取りが悪いのと確認不足が原因でしょうか。
撃たれた男性は右腕を貫通して重症だそうですが命に別状はなかった様です。
不幸中の幸いです。
当たった部位や状態を見るに使った弾はバックショットでしょうか?
今回の使用した弾がバックショットかどうか確定情報はありませんが、バックショットは広がりが大きく事故が起きやすいとされ使用自粛の要請が出ています。
撃った方も撃たれた方も高齢のベテランハンターです。
そんな方でもこのような事故が起きるのですね。当然ですが十分注意しなければ…。
ハンターが減少し有害鳥獣の問題が表面化する中、高齢のハンターが中心に頑張って地域を支えておられます。
しかし、ハンターの世界も高齢化で車の事故の様に、誤射の事件がこれからも増えそうな気がして心配でなりません。
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先日のダサいベストを着用していたとしても、この場合には誤射起きてしまったでしょうね。
結局はベストを着ていようといまいと、鹿か人間かを見極めているかどうかだし、バックストップがある位置方向に人間がいるかどうかの確認が不十分だということでしょう。
連れ立って出かけた駆除(猟)であれば、双方の位置を連絡しながらとか行うんではないのでしょうかね?
わたしは鳥撃ちで単独行動なのでその必要性は感じませんし、危険性は十分に考慮しているつもりですが、それでも周囲に車や人の気配がないかはしつこいほど確認しています。
事故が起きたのであれば、何を言い訳しようともどこかにミスがあったのでしょうし、本人は過失と思わなくても世間や外部から見れば重大な過失があったりするものです。
これが一般人の方であったとしたら、ベストを着ているはずはありえないですから撃たれる方も恐怖ですね。
トキハさんこんにちは。
毎年のように事故の話は聞きますが、こういう話を聞くと所持するのが怖くなります。
完全に確認が不十分ですよね。
僕も2人で行く場合お互いの位置を把握した上で発砲しているものと思っていたのでビックリしています。
これから高齢化でまた事故が増えそうな予感がしてなりません…。
僕も気をつけて運用しなければ・・・(´・ω・`)