また誤射が発生してしまいました。
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こんにちは。
またも誤射が発生したようです。
今度は国の特別天然記念物の『コウノトリ』です。
ニュースソースはこちら ←福井新聞へ
記事によると有害鳥獣駆除の従事しているハンターが駆除対象であるサギと間違えて発砲、射殺してしまった様です。
コウノトリは４月にヒナが誕生したばかりで、残ったオスが懸命に子育てをしているようです。
過去にも誤射の話題を記事にしました。
誤射を行ったハンターは色々な責任を負わなければなりません。少なくとも所持許可証は取り消しになるでしょう。
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参考：過去の誤射事件「トモエガモ誤射」「誤射をしたハンターはどうなるの？」
「オカヨシガモ誤射」
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コウノトリとサギは似ているのでしょうか？
左：コウノトリ 右：サギ wikipediaより
うーん。
過去のカモの誤射事件は「似ているな。気をつけなければ…。」って感想だったのですが、今回の誤射のコウノトリとサギは似ていないですね。
言うなればシルエットでしょうか？
逆光だったり飛翔する鳥に対して確認を疎かにしてしまった位しか誤射の理由は思い浮かばないです。
でもソース記事では水田にいたコウノトリを撃ったと書いてあります。んー。
コウノトリのげんき君は懸命に子育てをしていましたが、
①餌や水分を与え続ける事が出来るかわからない
②巣を長時間開けることになり外敵からの被害が心配
などの理由から兵庫県のコウノトリ郷公園に保護されることになった様です。
ソース記事はこちら ←福井新聞へ
コウノトリのヒナたちは保護されましたが、このような誤射がなくなるように僕も含めよりいっそう気を引き締めたいものです。
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こんにちは
昨夕、テロ朝のスーパーJチャンネルで本件を報道していましたが、それによると誤射した人は正面から見てサギだと判断して撃ったらしいです。
白いサギとなるとオオサギでしょうが、はっきりと分からなければ撃たないのが基本ですよね。コウノトリには黒い筋状の特徴があるし脚の色も違うので、両者の違いを頭に入れず、ただ単に外観が白いからサギだと思いこんでいただけだと思います。
テロ朝も『これはわかりにくくて間違いやすいですね』とか言っていましたが、間違いやすいからこそよく確認するべきであって、間違いやすいから誤射してもしゃーないでは済みません。
これが人であったら間違いでは済まない話が、コウノトリだと似ているから間違いもあるよね的なスタンスだったテロ朝が腹立たしいです。
島根県では、当面サギの駆除は中止し、駆除はひとりでは行わないように猟友会と協議したらしいですが、本質を間違えている気がします。
トキハさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
正面から見てですか…逆光で飛んでる状態ならまだ…と思いましたがそれはひどいですね。
僕も夕方のニュースで見たました（テロ朝ではないですが）、行政もコウノトリの生息地だから気をつけるように！って通達もないもの問題だと言われていました。
確かに間違えた本人が１番悪いですが行政側も猟友会側も勉強会を開くなど本人に任せっきりではなく努力をしていただきたいです。
また銃に対する風当たりが厳しくなりそうですね。ハンターとしてはつらいご時世です(*_*)