賃貸でもOK!穴を開けずにガンロッカーを固定する方法!

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ガンロッカーの固定方法です。
・・・
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こんにちは。

前回は散弾銃の所持許可申請をしてきました。

所持許可を申請するとただ待っていれば許可が降りるというものではなく、ガンロッカーや装弾ロッカーの立入検査や周辺の聞き取り調査などがあります。

僕の場合はエアライフルを所持していますので、その時にガンロッカーは固定していました。
今回は、その固定法で散弾銃の立入検査もパスしましたのでご紹介します。

・銃砲刀剣類所持等取締法

(銃砲の保管の設備及び方法の基準) 
第八十四条 法第十条の四第二項 の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。ただし、保管に係る銃砲が猟銃及び空気銃以外の銃砲である場合においては、その種類及び許可の用途に応じ適切な設備及び方法をもつてこれに代えることができる。 
一 )保管の設備は、次に掲げる要件を備えていること。
イ 堅固な金属製ロッカーその他これと同等程度に堅固な構造を有するものであること。
ロ 確実に施錠できる錠を備えていること。
ハ 管理上支障のない場所にあること。
容易に持ち運びができないこと
二 )保管の方法は、次に掲げる要件に該当すること。
イ 銃砲を前号の保管の設備に確実に施錠して保管すること。
ロ 前号の保管の設備を常に点検し、同号の基準に適合するように維持すること。

ガンロッカーの基準に関しても色々ありますが、ここでは割愛します。
銃砲店で購入されたガンロッカーでしたら間違いなく基準はクリアしていますのでご安心下さい。
最近は見なくなりましたが、昔ネット販売されていた激安ガンロッカーは基準をクリアしていないモノがありましたので注意して下さい。

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保管施設の基準に「容易に持ち運びができないこと。」とあります。

警察では壁にビスなどで打ち付けて固定する方法を推奨されると思いますが、容易に持ち運びができない状態にすればいいわけです。
賃貸にお住まいの方で狩猟を始めたいけど穴を開けれなくて断念したと聞いたことがあります。
壁に穴を開けない固定方法が幾つか方法がありますのでご紹介します。

1・ダンベルやオモリなどを入れて重くする
2・コンパネなどで床を底上げしてはめ込む
3・重い大きなタンスなどにビス打ちをする
4・ディアウォールで固定する

僕が思いついたのはこれくらいです。
どの方法でも許可は降りているのを確認しています。

1:オモリを入れる方法
厳密に何キロ以上入れればOKと決まっているわけではありません。
パッと立入検査時の写真を見て本部の判断で許可が降りない可能性は十分にあると思います。担当者とよく相談しましよう。

※コメント欄で警察庁の通達を教えていただきました。17キロが目安の様です
警察庁昭和55年11月14日通達 

銃砲刀剣類所持等取締法 施行令の一部を改正する政令などの施行について 
ガンロッカーの設置については、2つのうちいずれかの方法を取ればいい  
・建築物に固定 
・容積重量が容易に持ち運びできないこと(17kgを超えること) 

2:コンパネで床を底上げする方法
確かに穴を開けずにスッキリ収まりますが、素人には厳しいです。

3:重いタンスなどにビス打ち
この方法はいいかもしれません。
しかし、ガンロッカーは「管理上支障のない場所にあること」と定められていますので、リビングの真ん中など目立つ場所には置けません。
人目につかない場所、例えば押入れなどに設置しなければなりません。

4:ディアウォールで固定する
これが僕が前回エアライフルの時に試した方法です。
このディアウォールとっても優れもので穴を開けずにどこでも設置することが出来ます。
最初は心配でしたが、Twitterやブログなどで全国で何人もこのディアウォールで許可が降りたとご報告頂きました!


・ディアウォールでガンロッカーを固定

この商品を買って近くのホームセンターで2×4の木材を買いましょう。
長さは寸法よりも-4センチ位が良いと思います。
希望の寸法を伝えればホームセンターでカットしてくれます。
設置してみて多少緩いかな?と思っても木材とディアウォールの設置部分に厚紙などを挟むことで簡単に調整ができます。

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「こんなに簡単で大丈夫?」と思われるかもしれませんが、これ1本で大型液晶テレビを壁掛けにしたり、ロードバイクを吊るしたり、大柄の男性がぶら下がってみたりと…かなり丈夫なんです!


※参考動画

横方向の力も木がしなるので全然ずれません。
このディアウォールを利用してガンロッカーを設置しました。

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このガンロッカーは背面ビス穴しか空いてないタイプなので左右にグラグラ揺れるのでロッカー左側も支えとしてディアウォールを設置。これで全然揺れません。
背面のビスは壁を傷つけていません!素晴らしい!

装弾ロッカーも同様に固定しました。

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エアライフルの時と違い設置義務のある装弾ロッカーで不安はありましたが、散弾銃の立入検査検査時もこれで問題ありませんでした。
担当にもOKを頂きました(*´∀`)

ビスを撃ち込む際はインパクトを使用すると簡単に固定することが出来ます。
他にも何かと便利なので、ご家庭に1つはあって損は無いと思います。

・賃貸でも狩猟を楽しもう!

もちろん銃を置くこと自体NGな賃貸も多くあります。
しかし、壁に穴を開けれないから狩猟や標的射撃がやりたくてもできない・・・!
そんな方や、これから銃を所持しようと思っている方のヒントになれば幸いです。

これからも良きハンターライフを(*´∀`)

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13 件のコメント

  • おにおにさん、ガンロッカーの設置に関してはちょっと違いませんかね?
    警察庁昭和55年11月14日通達
    銃砲刀剣類所持等取締法 施行令の一部を改正する政令などの施行について
    ガンロッカーの設置については、2つのうちいずれかの方法を取ればいい 
    ・建築物に固定
    ・容積重量が容易に持ち運びできないこと(17kgを超えること)
    よって通達では固定をするか、若しくは重さを17kg超にしろという扱いになっています。実際に北海道では初心者講習会においてガンロッカーの設置について重さのことも詳しく説明しています。
    わたしはこの件で昔の所轄と話をしたところ『そんな根拠のないネットの話を信用するな。どこを調べてもそんな法律はない!』と係長に罵倒されましたので、北海道警察本部へ問い合わせした結果が上記のことです。
    経験者講習で配布される【猟銃等取扱いの知識と実際】でもP58エ(イ)に容易に持ち運びができない基準について記載があります。わたしは初めてこれをもらったので、いつからこれが書かれているかわかりませんが、所轄のバカ連中も知らなかったのでしょうね。北海道警察本部から『あなたの県警本部に、あなたからガンロッカーについての問い合わせがあってその旨説明したと連絡しておきます』と丁寧に対応していただきました。

  • 前のコメントからの続きです。
    でも今住んでいる所轄では、その通達の写しを持参していながら、ガンロッカーを固定していないとネチネチ言われて大変でした。「普通のシートベルトでいいのに、あえて4点式を着けろと言っているようなもんだろ!?」と食い下がったのですが、許可がいつまでも下りないと腹が立つので洋服ダンスからタッピングで木材に固定しました。
    そもそもガンロッカーの背面に角材を打ち付け、それを洋服ダンスで壁に押し付けているので持ち出せるはずはないのです。さらのその上で庭に敷く石板を入れているので、用意に持ち運びできないという条件はクリアしていてもまだ言われましたよ。
    担当者の法律に対する無知と、上司への説明ができないのでとにかく固定させてしまおうという話でしょう、賃貸なら釘打てないところがあると予想するのは容易ですよね。マンションだと穴明けられないのは分譲でも同じです。
    クロス壁なら、細い3本の虫ピンみたいなものをクロスに打ち込む石膏ボード専用フックを固定するものを使ってもガンロッカーは固定できます。(野球のボールを3本のバットでクロスに組み合わせて飾るような感じでピンを打ち込んで固定します)
    これは以前の所轄での検査をクリアしていますし、実際には強引に力技で外せても、検査の時の揺り動かす程度では問題なく通ります。(笑)

  • 連投すいません。
    なぜその重量の基準が17kg超なのかは、回答をいただいた担当の方もご自身が起案したわけではないので根拠は不明とのことでしたが、ガンロッカー自体が10kg程度(わたしのはカタログ値で15kgあります)でしょうから、中に庭石用の四角いタイルを入れたらもう17kgなんかクリアしますよ。
    ホームセンターで販売している【御影石バーナー仕上げ平板桜色300×300×25】が重さ約6kgです。
    エアライフルだと銃身長が長いので、あまり何枚も入れると厚みで銃が入らなくなりますが、散弾銃なら分解できるので2枚も入れたらガンロッカー共々で法律の基準はクリアします。
    【猟銃等取扱いの知識と実際】を見せたら、それだけで有無を言わさず即許可下りますよね?(笑)

  • トキハさんご丁寧にありがとうございます。
    こんな通達があったのですね。知りませんでした(・_・;)
    ブログ内記事に付け加えさせていただいます。
    僕が申請する時は「壁にビスなどで固定して」しか言われませんでした。
    新築だし穴を開けたくなかった(妻の反対もあった)のでどうにか試行錯誤してディアウォールを見つけました。
    17キロでいいんならダンベルでも良いですし、おっしゃるように御影石などでもスッキリして良さそうですね。
    ただ、立入検査の時に固定部分の写真を上に提出するようでその時に分かりやすい方法が好まれるのが現状のようですね。
    情報ありがとうございます!

  • おにおにさん、はじめまして。
    ワタシは、今年銃の所持許可と狩猟免許を取得しました。
    おにおにさんややまくじさん、いろいろな方のブログを参考にさせてもらったお陰で、割りと短期間で、手続きが進んだと思います。
    特にディアウォールに関しては、神奈川県の方は寛容で、すんなり通していただけました。
    多謝でございます(´∀`)
    四十の手習い(来年五十ですが)情報の共有はありがたい限りです♪
    散弾銃は所持していますが、猟は空気銃から始めます。(ココ、逆ですね)
    ほどほど頑張ってくださいねー
    (頑張り過ぎは良くないので)

  • おのさん初めまして!コメントありがとうございます!
    許可おめでとうございます!ディアウォールで許可が降りて僕も嬉しいです(*´∀`)b
    お互いに無理はしないように頑張りましょうー!!!

  • Twitterの方も見てますよ(^_^;
    おっさんですので無理はしませんよー
    猟期が待ち遠しいですね。

  • 今度、新居(一軒家)に引っ越すのですが、困っていたのがロッカー設置場所。
    今の住まい(2LDKアパート)では壁の穴あけNGだったので、両側にデカいワイヤーラックを組んで、木材と金具で連結するという荒業で切り抜けました。
    新居はスペース的に上記のやり方が難しそうだったので、いよいよ壁直結か…(´・ω・`)と思っていたところでおにおにさんの記事を思い出しました。
    これでやっと設置ができる…ッ

  • 白衣のハンターさんコメントありがとうございます!
    新築おめでとうございます!
    いや~僕もロッカーの固定には苦労して穴を開けない方法を色々検討しましたw
    お役に立てたようで良かったです(・∀・)b

  • 記事の公開ありがとうございます。

    ガンロッカー 選定と設置で調べていてたどり着きました。
    当方が購入したロッカーは17.7kgと重く
    「これならば固定しなくていいんじゃないかな・・」と思って
    根拠を探してるときにこの投稿をみつけました。

    記事にもあった、
    「警察庁昭和55年11月14日通達
     容積重量が容易に持ち運びできないこと(17kgを超えること)」

    の政府通達をネットで検索しようにもちょうど電子化された文書が見つけれず
    「チェックにくる地域安全課の方に説明が難しいかな・・」と諦めかけたのですが

    実は、灯台下暗しで
    公安委員会でうけた初心者講習でもらった
    「猟銃等取扱読本 (16訂版7刷発行)」の126ページ
    (3)責任の持てる保管をすること。ー(ウ)に

    『・・柱や壁に固定したり、容積又は重量が
     容易に持ち運びできない程度のもの(重量が17キログラムを超えるもの等)』

    と明記されていました。

    ただ、

    他のサイトでは

    -「最低限で済ませず最大限の努力をしている」という姿勢が重要。

    (出典:立教大学体育会射撃部 「エアライフルの所持手続」より
    http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/rsc/intro/procedure/ar.html )

    という記載もあり、
    結局はチェックする側・される側の
    曖昧な要素も絡んでくる予想につながる様な記載がありました。

    自身も固定ができないわけでもないのですが
    できればビスなど打ちたくないため重さで凌ぎたいところですが
    許可判断時に揉めても手間なので、ディアウォール的なもので固定しようかなと考えています。

    • 立教のWebサイトを書いた本人です。昭和55年通達の内容はこのブログを参考にしましたので、巡ってますね(笑)

      銃砲所持者としては、法律を満たしているから良いだろ、という姿勢は宜しくないと思います(警察からの見え方だけでなく、1人の銃砲所持者としてそう思います)
      日々の安全管理、銃砲の扱いについて慎重に慎重を重ねるのと同じで、競技銃の「セフティフラッグ」は銃刀法に定められていませんが、あれはとても良いものです。

      とは言え、中には「17kg分の重りを追加しろ」と言ってくる所轄警察署もあるようなので、明らかに無知な担当者に当たったら、法律ではこうで、これに加えて私はここまでやるつもりだ、けれどこれは勘弁してくれ、と、法令遵守+αの姿勢を見せるのが、新規に銃砲を持つ者が取るべき姿勢かな、と思っています。

    • Mなひとさんコメントありがとうございます。

      おっしゃるとおりです。
      そのまま解釈すればガンロッカーのみで固定は必要ないはずなんです。
      さらに「こまでやってる!」という姿勢が大切なのは僕もそう思います。
      Mなひとさんも当然ご存知だと思いますが、「直してねー」と言われたら「◯◯には良いと書いてあった!」とか「あのひとはこれで大丈夫だった!」とか言わずに「はーい!」と従ったほうがスムーズですよ。

      実際この記事を書いた時はディアウォールで許可がたくさん出ました。しかし、今はそれが広まってしまい逆に許可が出にくい地域もあるようです。(ディアウオール+おもりとか)
      所轄の対応によるとこが多い部分なので柔軟な対応でヨロシクです(・∀・)

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    サラリーマンでも狩猟はできる! 2016年より第1種狩猟免許と罠免許を習得と同時にブログ開設。 空気銃のレインストームと散弾銃のBeretta A400で狩猟を楽しむ。 他の趣味は麻雀/ハースストーン/クラロワ/美味しいもの/酒