猟銃を持っている身でつらつらと・・・
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こんにちは。
※やるせない気持ちで書いてますので変な文章になっているかと思います。
８日午前６時１０分ごろ、北九州市八幡西区穴生（あのお）４丁目のマンションで、６０代の女性が「夫が飼い犬を猟銃で撃った」と別の階の住人に伝え、住人が１１０番通報した。福岡県警は、マンションの周囲約１５０メートルへの立ち入りを規制して一部の住民に避難を呼びかけた。男は室内にとどまっているという。 yahooニュースより
まず最初にこのニュースと聞いた時は「なんて事を！」と思いました。
日本での銃の扱いはとても厳しく所持するのも簡単ではありません。
多くの問題をクリアし無ければなりませんし、所持してからも様々な勉強や講習を受けなければなりません。
しかし、以前はそういう厳しい決まりが、今ほどはありませんでした。
例えばライフルも今では１０年間の実績が無ければもてませんが、以前はそんな決まりもありません。すぐにでもライフル銃が持てました。
空気銃が許可無しで持てた時代もあったそうです。
しかし、時代が進むに連れて規制が厳しくなっていきます。
なぜそのなるのかと言うと、今回のような事件が発生すると今後このような事が起きないように規制が強化されるのです。
猟友会からは規制が厳しくてハンターの新規参入が難しくなっていると規制緩和の要望がされていました。
近年の有害鳥獣の増加から行政も重い腰を上げたのかもしれません。
最近は銃規制緩和の動きがやや見られていました。
精神科医の診断書→かかりつけ医の診断書でOK、試験問題も◯✕形式へなど…。
各自治体も若手のハンターを増やそうと助成金やハンタースクールなど力を入れています。
そんな中でこのような事件…。本当に残念です。
しかも愛犬を撃っているとか…。
マスコミも報道の仕方が、散弾銃を持った男が立て込もりではなく「猟銃を持った男が立てこもり」と報じていました。
猟銃では散弾銃かライフル銃か分かりませんし、猟銃と言われると猟師（狩猟）に対するイメージもよくありません。
例えば車の事故で言えば、マスコミは「車同士が衝突しました」と報じるのでしょうか？「トラックと軽自動車が衝突」と報じると思います。
正しく報道していただきたいと思いました。
そんな事を考えていると、今度は自殺の報道が入りました。
北九州市八幡西区のマンションで８日、住人の男（６５）が猟銃を持って自宅に立てこもったとされた事件で、福岡県警は同日午後、男が自宅で頭から血を流して死亡しているのを確認した。yahooニュースより
「あぁ・・・やっぱり」そう思いました。
犬は残念でしたが、周りの人を巻き込まなかったのがせめてもの救いでしょう。
最初から自殺するつもりで動いていたと思われます。
キツイ事を言えば、死ぬなら銃も返納してから周りの迷惑にならない方法で死んでもらいたい。
これで終わりかと思いました。しかし、この後アホな記事を見つけてしまったので怒りに任せてまとめました。
yahooニュースより。
ソース記事を読んで頂けると分かる思いますが、猟師目線から読むとかなりひどい事が書かれています。
現在は周辺からの報告でも警察の調査がはいり銃は返納させられます。
猟銃が身近に潜んでいる恐怖とか記事を書いて煽っています。
包丁が身近に潜んでいるんですがそれはいいんですかね？
他の部分の記事の書き方も相当な悪意を感じます。
昨年に許可された１７万１３１３丁に対し、取り消されたのは、たったの９７丁だった。
良いことじゃねーか！皆しっかりやってんだ！とは思わないんですかね？
評論家やジャーナリストって過激なことを言って規制への働きかけが仕事なんですか。
そのような危ない部分だけじゃなくてしっかりしていると行った部分も平等に報道していただきたいです。
このような事件があったから叩かれても仕方がないかもしれませんが、真面目にされている方が殆どの中で事件の時もその後の報道も残念でした。
今回の事件での新たな規制の話はまだありませんが、今後あるかもしれません。
事件があった北九州地方で新規に銃を所持しようとする方は苦労されるでしょう。
まーた、猟師への締め付けと偏見がきつくなるだろうな…。
悲しいですね。
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自分もこの記事を見てモヤモヤしてました。
もちろん今回の件は所持者が悪いとは思いますが、悪意のある記事ですよね。
極論ですが今回の記者は交通事故が起きても同じように車が全国に八千万台ある恐怖とか思うんですかね､､､
警察も馬鹿じゃないんで、所持してしまえば3年間フリーは言い過ぎな気がします。
恐怖心をただ煽るだけが記者の仕事じゃないと思うんですが､､､
愚痴っぽくなってすみません(·︿· `)
ゾウさんコメントありがとうございます。
そうなんですよ。
今回の件完全に所持者が悪いんですけど、それを利用して他の善良な所持者まで一緒に叩くのはおかしいと思います。
そんなん言ったもん勝ち見たいな記事は卑怯だなと感じましたし、恐怖を煽ってさも危険人物みたいな表現はひどすぎますよ。
春の一斉検査もありますし、猟期前の講習もありますしねー。
怒りですわぁ(# ﾟДﾟ)
はじめまして、びくとり男と申します。
貴ブログで、この「悪意のある記事」を知りました。
猟銃所持者を全て「危険人物」とするかのような記事でしたね。
本当に憤りを感じますね。
それでも、我々猟銃所持者としては、怒りで取り乱すこと無く、自分を律していかなければなりませんよね。「猟銃所持者のあるべき姿」を見せるしかありませんからね。
風当たりが強くなるでしょうが、心静かに、落ち着いて、無事故無違反で狩猟を楽しみましょう。
ども、(ヽ´ω`) まぼろし同盟と闘う忍者部隊月光、部隊長の月光です。どうぞお見知りおきを。
う～ん、(゜レ゜) 何なんでしょうかね。
結局無知な市民はこういう不正確な情報や知識を思い込むわけです。わたしにも自分が無関心な情報の場合には勘違いしたままの思い込みはあるかもしれません。
でもこの記事だけで言えば、3年間はフリーって言われると、その間には一度の銃検もなく、弾の使用数も無秩序なのかと思っても仕方ない内容ですね。ならば、最初から危険なものを許可するなよとなる。
日刊ゲンダイがソースではあっても、それをそのまま掲載してしまう側にも責任を感じてもらわないといけないです。（まあハゲバンクなのでお察しですがw）
学校に熊が侵入して射殺したら、子供たちがいる前で危険だ、熊が可哀想だとかいうバカもいるわけだし、趣味で動物を殺すなと言われるのなら、許可をしている事自体の矛盾を問うてもらわないといけない。
農作物被害があっても、動物だって生きる権利があるのにと言うのなら、被害を受けている人の耕作意欲や金銭的被害をお前が自腹で補償し、心の痛手を癒やすのかと言いたい。
猟友会は趣味の団体であって、本来なら害獣駆除に駆り出される筋合いではないとわたしは思うのです。住民に危険が及ぶような場合には、正義の味方の警察がいるわけで、市民の安全を護るために日々訓練を積んでいるわけですからね。
都合よく利用はするが、場面によっては取締りがきつくなり、軽微な違反でも即所持許可の取消につながる。これはゴールド免許所持者（普段は違反をしていないということ）が一時停止違反でも違反キップになるのと同じ理論でしょうね、ゴールド免許の人を褒め称えて注意指導にとどめるなんてことは絶対にないですから。
びくとり男さん初めましてコメントありがとうございます。
今回の件は完全に本人が悪いですが、それを利用してまとめて所持者を非難するのはひどいですよね。
本来は抗議文などを出すのでしょうが、猟友会はやってくれるのでしょうかね(ヽ´ω`)
狩猟が好きな人の集まりだからやらないだろうなー。でも、その立場を守るためにもこういった事がある時にしっかり動いて頂きたいなぁと思います。
そうですね。自分を律してお互い無事故無違反で楽しみましょうね♪
トキハさんコメントありがとうございます。
わっかんねー！
どうも朝からもっこり舘ひろしです。
この事件当時、コメントで話していましたねｗ
狩猟関係に疎い人は簡単に信じてしまうと思うんですよ。僕も他分野でそういった事、多いと思います。しっかり確認してから報じていただきたいです。
ゲンダイだって言ってしまえばそうかもしれませんがね(ヽ´ω`)
感情論で語る人は多いですよね。
そういう人は声が大きいから厄介です…。代案も出さず困ったものです。
熊なんて本当に恐ろしい生物ですからねぇ。
麻酔銃を使えとか簡単に言いますけど、あれどのくらいの人が日本の法律で扱えるんでしょうか？
狩猟関係にあってはゴールド以外はすべて取り消しと言っても過言ではない中取り消しの人数が少ないのはむしろ喜ばしいことに思えます。
許可を出す段階での警察もキチンと仕事してるって事だし、本人もしっかりしているって事だと思うんですよ。
なんにせよ、憤りを感じる事件と報道でした。