レーザー距離計を買いましたので使い方等を検討します。
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こんにちは。
実は今期始まる前にレーザー距離計を買いました。
エアライフルを所持するまで僕は「弾は真っ直ぐ飛ぶもんだ( ･`ω･´)」と思っていましたが、全くその様な事はなく距離によって着弾点にかなりの差があることが分かりました。（ドロップと言います）
イメージとしてはソフトボールを遠投しているような感じです。
スコープで見ているとふわ～っとペレットが飛んでいるのがよく見えます。
そのため、自分の銃の特性やエアの残量などを考えてこの距離ならこの位置に着弾するというのを知っておく必要があります。
ドロップは５０ｍでゼロインしていると１００ｍの距離ではなんと約４０ｃｍ！
４０ｃｍも違えばカモに当たるわけがありません。
獲物の頭～首などをピンポイントで狙う繊細なエアライフルですからこの特性はしっかり理解した上で「獲物までの距離がどのくらいなのか？」を知っておく必要があります。
去年まで僕はなんとなく５０ｍ位かな？と撃っていましたが何度外したことか…orz
最初は一瞬で距離が分かるスナイパーになるんだ！とか思っていましたが、試験で2回とも５０ｍと答えた僕に才能があるはずもなく文明の利器に手を出しました。
こういった商品は狩猟用というものはあまり無く、スポーツ・アウトドア系から使えそうなものを狩猟で使うと言った事が多いです。
狩猟人口は少ないですからね(´・ω・｀)ﾓｯﾄﾂｸｯﾃｰ
だからといって「専用ではない商品は狩猟で使いにくか？」と言われるとそんな事はなく、とても良い性能を発揮してくれます。
・候補の機種
先程の上位版
僕が買った物よりも価格は上がりますが、色々な機能がついています。
この中でエアライフル猟に関係するところはと言うと…全部！
距離は遠くまで測れたほうが良さそうだし、手ぶれ補正があったほうがいいし、素早く測れたほうが良いでしょう。狩猟で使うなら防水・防曇なども良さそうです。
さらに大きな機能の差としては高低差測定が出来ること。
エアライフルの弾道ですが、撃ち上げや撃ち下ろしなどで変化しますので、測れたほうが良いのだ。
これはみんな大好き「吾輩はプアである。」の「【物理ヤバイ】撃ち上げ、撃ち下ろし時の着弾点の変化【理解不能】」でも解説されているのだ。当然僕も大好き。
とは言え、お金がない僕なるべく安く済ませたい。
自分の狩猟のやり方などを考えてみます。
・測定距離について
先ずは距離ですが、上位版は500ヤードまで測定できます。
これはメートルに直すと457メートル。
僕のエアライフル・レインストームの個人の腕を考え射程距離の限界は150メートルでしょうか。
You Tubeなどにはもっと長距離で撃って居られる方も居ます。
僕の腕を考えると100メートルが限界かなぁ…(´・ω・｀)
そう思うと距離は下位版の250ヤード（228メートル）で十分です。
・手ぶれ補正について
これは確実にあったほうがいいでしょう。
しかし、僕の場合撃とうと思う距離が100メートルなのです。
そのため測る距離も近い場所なので手ぶれ補正は無くても問題無さそうです。
・測定スピード
これも早いほうが良いでしょう。
あそこの距離までどうだ？と思ってもサッと測れたほうがストレスがないと思われます。
・防水・防曇
これもあるに越したことはないでしょう。
エアライフルでの猟は池や川の周りでやりますからね。
しかし、雨の日にまでやらないだろうし下位版にも生活防水はついているので多少の雨などは問題無さそうです。
・高低差測定機能
これが1番の差でしょう。
しかし、僕の猟場の地形を考えるとそんなに撃ち上げや撃ち下ろしを急な角度でする事は無いかな？と思います。それに角度補正まで考えると僕の少ない脳みそｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ…
・僕が買ったのはこれ
結局悩んで下位版を買いました。
僕の腕とレインストームでのカモの流し猟にはこれ以上のスペックは必要ないかな？と思いました。
しかし、Twitterで大物猟にも利用されている方が居られて、この機種は手前にピントがあってしまうからシカなど山で使う分には任意の距離を測れる上位版がオススメだよとのコメントを頂きました。
他にも安い海外製品などもあります。
この様なものだと1万円を切る価格のものもあります。
しかし、なんか怖くて日本製にしちゃいました。ちなみに海外のゴルフ業界ではブッシュネルが主流だそうですよ。
・買ってよかった
届いて実際に計測してみましたが、これは買ってよかったです。
今まで５０mだと思って引き金を引いていた距離が実は７５mとか80ｍもありました。
そりゃボディショットなるわ(ヽ´ω`)
今まで自分が何となく撃ってきた距離を測ることで正確な数字が出て、猟場での距離感がつかみやすくなりました。
今後も気になった瞬間に距離を測定して「よし！これくらいが５０m！」と確認していけばレベルアップしそうな気がしてなりません(・∀・)
次回は実際に使用して記事にします！
↓よろしければクリックお願い致します。本当は上位版が欲しかったのは内緒。
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おにおにさん、こんばんは。
やはりレーザー距離を購入されましたね^^
これ、狩猟にはすごく有益ですね。
目測ってかなり適当ですから^^;まず外れてますよ。
50mと100mの違いは判別できても、50mと80mは難しいですから。
でもこのあたりの距離は、スラッグ弾の使用にも使いますから、
絶対に強い味方になりますよね！
お互い、機会あるごとに目測とレーザー計測値を比べ、精進致しましょう！
けろよんさんコメントありがとうございます！
いやー使ってみると買ってよかったです。
僕自身かなりいい加減な距離で撃ってたのを気付かされました。
確かにエアのカモ猟だでなくスラッグや色々なシーンで使えそうですね(・∀・)そりゃ楽しみだ！
いつの日かパット見て距離が分かるようになりたいｗ
はうっ!!←買ったはいいが大まかな距離感で撃ってる男感
だって距離測ってるうちに警戒態勢になっちゃうんだもん(´・ω・`)
来季は鳥屋設営かギリースーツ製作かなぁ（トオイメ
白衣のハンターさんコメントありがとうございます！
僕の使い方は次回に書きますが、結論から言うとカモは測りません！
下見の段階で周りをぐるっと測っておくんです。
そうすると池の中央にいてもおおよその距離がつかめるかと思います(・∀・)
ギリースーツ意味ないって話も聞きます。
カモは赤外線だったか？が見えるようで、それなら熱を感知させないようにしたほうが良いとか・・・？
何が本当なんでしょｗ