人生初。船に乗って「白イカ釣り」に行ってきたぞ!

おにおに
こんにちは、へっぽこサラリーマンのおにおにです。

今回は、誘って頂きありがとうございます。「白イカ釣り」に行ってきました!

ろくに釣りもしたことがないへっぽこサラリーマンは無事に釣れるのか?

今回は海でのハンター発動だ(・∀・)

それではいってみよー!

コタマガイ(コダマガイ)の味はどうなの?食べてみました。

2020年9月11日

2回目の僕でも獲物GETできた。初心者スピアフィッシングのやり方。

2019年8月7日

白イカ

鳥取県のHPより

全国的には「ケンサキイカ」 山陰では「白イカ」 関東では「赤イカ」と呼ばれている。

日本近海で獲れるイカのひとつで、その名の通り先が剣のようにとがっている。
釣りの時期は6月~8月。水深20~100mあたりで釣ることが出来る。
高級なイカで甘みが強い。

スーパーで見ることもあるけど、大きさにもよるが山陰でも1杯1,500円程度する。関東だと珍しいらしい。

ちなみに山陰で赤イカというと別の種類を意味する。気になる方は調べてみてね(・∀・)ニヤリ

初めてのイカ釣り 持っていくもの

この度はご厚意により、道具をすべて貸していただけることになりました。

そのため釣り竿や仕掛けなどは必要なかったのですが「これだけはあったほうが良い」と言われたものをご紹介。

クーラーボックス

最初からここまでの大きさは必要ないと思いますが、やや大きめのクーラーボックスを持ってくるようにと教えてもらった。

イカは直接氷につけると痛むらしく、やや大きめのものが良いそうだ。

教えていただいた方は上のような大きさのクーラーボックスを使って、キレイにイカを並べていました。

沖漬けのもと

白イカ釣りの楽しみの一つに、船上での沖漬けがある。

釣ったイカを直接、沖漬けの素に漬け込む。
イカがタレを飲むことによって内側からも味がついて美味しくなるというもの。

文字通り「沖漬け」

生きているイカじゃないと出来ない。ぜひこれは食べてみたい。

クーラーボックスに入る大きめのタッパーを買ってタレをぶち込んでおこう!

100均のタッパーで十分だ。

酔い止め

船に乗っている時間は17時位~1時くらいまでらしい。途中下車出来るわけでもなく、その間に酔ったら終わりだ。

酔い止めを飲んでおこう。曰く、上のアネロンが海上自衛隊も御用達の最強商品らしい。

お守り代わりに1錠持っていくのもいいと思う。

 

あとは、何も必要ないらしい。一応タオルと飲み物くらいは持っていくって感じだ。

服装も汚れてもいい服ならなんでもいいそうで、サンダルでもOKらしい。

結構気軽な感じなんだな~。

いざ…乗船

乗り場に集合。すでに、何人も常連らしき人が輪になっていた。

ここで氷をクーラーボックスにもらって、乗船する。

頼む…!酔わないでくれ…!(´・ω・`)

この日は結構な揺れ。常連さんでも「今日はやばいかもな~」という声が聞こえる。

初心者には後ろ側が良いそうで、この日は後ろに座らせてもらった。

船は先頭をグワングワンと突き上げながら進む。

飛沫を上げながら進む船は、虹を作る。全身で感じる風は気持ちが良い。

運が良ければイルカにも会えるそうだ。この日は居なかった。残念。

ぼーっと海を眺めてるだけでも、楽しい。

「酔うなら、止まってるときがヤバイよ~」と言われる。遠くを見ておこう。

ベテラン勢はいつでも釣れるように、仕掛けの準備をしていた。ベテランすごい。

このままポイントまで1時間弱移動。

釣り開始

ポイント
・船長が目安の水深を教えてくれるので、そのあたりでシャクる→少し巻く→シャクる
・重くなったらグッと合わせる
・イカは釣り上げても離れないので落ち着いて行動する
・エギを持って逆さまにするとイカは落ちる
・釣ったイカは黒いケースへ

めっちゃラフな格好。射撃場にあるようなドレスコードも無し。なんとなくサンダルNGとか思ってた。

貸していただいたリールには水深が表示されるので、そこに向かって落としていく。

周りの常連さんと「どのあたりで釣れました?」なんて言いながら釣るらしい。

釣ったイカは左側にある黒いケースに入れておくと、優しい船長さんが回収してクーラーボックスに入れてくれる。

大きいバケツも置いてあるので、釣ったイカを洗うのに海水をぶっかけたりもする。そのへんはお好みらしい。

教習射撃行ってきました!当日の服装など…前編

2017年7月25日

言われた通りやっていると、ググッ!!っと竿が重たくなった。

急いでリールを巻き取る。

海底40mから現れた白イカはとても透き通っていてキレイだった。

しかもよく見たらもう1杯。ダブルだ!

それがこの日の、第一号成果キタ(・∀・)ー!

船の常連さんが「初めてのやつに負けた~。」「やるな~。」「こっちも頑張るぞ~。」

なんて褒めてくれた。ビギナーズラックって本当にあるんだね。

日も暮れてきた

夢中になって釣りをしていると太陽が沈んできた。

水平線越しのサンセットはとてもキレイで、あたり一面オレンジの光で照らされる。

その時ばかりは何人も手を止め、夕日が沈む数分間を楽しんでいた。

すっかり忘れていたが、船酔いも無いようだ。キレイダナー

それからしばらくすると、電球がついた。

これがよくTVとかで見る集魚灯!一気に釣れそうな気がしてくる。

色々な出会い

それから釣りをしていると、色々なお客さんがやってきた。

・シュモクザメ
・イシガキダイ
・トビウオ
・ダツ
・でっかいゴミ

船上から見たシュモクザメはすごい迫力で、3m程度なんだろうがすごく大きく見えた。

素潜りの時に会いませんように…(´・ω・`)

でっかいゴミはラインに絡みつき、切られそうになった。外国語表記の厚手のビニールのようなモノ。回収しときました。

沖に行かないと会えない、生物に会えるのも楽しかった。

ダイケン/パラソル

ググッ…!

またまた重くなった。

必死で巻き取るが、重い…竿を貸してくれた方が「おいおい…しなりすぎだろ」って竿の心配。笑

必死に巻くと、本日最高サイズのイカを釣ることに成功!

1杯だったのに、2杯分の重みがあった。

胴の長さが40cmを超えると「大剣(ダイケン)」「パラソル」と言うらしい。

これは43cmだった!やったーダイケン釣ったぞ\(^o^)/

初めての船釣りを終えてみて。

なんだかんだで34杯のイカを釣ることに成功しました!

心配していた船酔いもなく、良かったです。(揺れがきつくて何度か放り出されそうになりましたが…)

踏ん張ってた膝が紫だし、ふくらはぎの一部とかいう変なとこが筋肉痛です(´・ω・`)

帰りの1時間はみんな死んだように眠っていました。

トータルは念願の白イカの沖漬けも出来たし、楽しかったしで大満足

誘って頂きありがとうございました!また行きたいです!

沖漬けは1日くらい漬け込んだあと、小分けにして冷凍しておけばずーっと楽しめます。

試しに食べてみましたが、これがめっちゃ美味い!!!

酒が無限です(*´ω`*)

 

イカも美味いし、こりゃ来年から道具揃えて行くのもアリだな(・∀・)ニヤリ

白イカ釣り、よかったら行ってみてねー!

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンでも狩猟はできる! 2016年より第1種狩猟免許と罠免許を習得と同時にブログ開設。 空気銃のレインストームと散弾銃のBeretta A400で狩猟を楽しむ。 他の趣味は麻雀/ハースストーン/クラロワ/美味しいもの/酒