エアライフルの「レインストーム」で人生初めての獲物です。
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こんにちは。
今回は前回の反省を活かして絶対に回収しようと心に決めて出かけました。
最初は前回、回収できなかった川へ
前回はこのくらいまで近づくことが出来たのですが、鴨も警戒しているのでしょうか?
少しでも近づこうものならすぐに逃げてしまいます。
今回は無理かなーと思っていたのですが、ハンターマップを貰ってから撃てる場所探しに行った時に鴨がいなかった池があったのですがそこを回ってから帰ろうと思いそちらに向かいました。
※イメージです
そこに何羽かぷかぷか浮いているのが見えました。
手前の撃ちやすい場所に1匹コガモのメスが見えます。
油断しているのか、50m程度まで近づいても逃げる様子がありません。
このチャンスを逃すのもかと僕はレインストームを構えスコープを覗き込み撃ちます。
本当は頭部に1発で仕留めるのが1番いいのですが、その自信もなく身体を狙いました。
バン!!!
乾いた音が響きます。
鴨はバタバタと暴れ静かになりました。弾は当たりました。
僕は急いでタモを持ち回収に向かいます。
嬉しさと興奮でタモがなかなか開きません。
深呼吸をしタモを開きました。
今回は泳ぐ覚悟もあったのですが、幸いにも風向きがこちら方向でしたので待っていると鴨が岸に流れてきました。
鴨を手に持つと、ふわふわでとても暖かく柔らかいです。
目を瞑っています。とても可愛い鳥です。
ああーさっきまで生きていたんだなと色々考えてしまいます。
しかし・・・とったからには美味しく食べてあげるのが礼儀だと思います。
急いで血抜きの作業に入ります。
ナイフで首を切って頸動脈を切断しました。
血が全然でなく焦りました。
胴体を貫通したから腹腔内に血が溜まってるんじゃないか?やばい。
そう思いすぐに腸抜きをして中の血を肛門部から出そうと思いました。
(後から調べるとコガモは身体が小さいので頸動脈からあまり血が出ないそうです)
このナイフのU字に曲がっている部分を肛門にツッコミぐるぐる回して引っ張るとズルズルっと出てきます。
僕はこちらのメスナイフを使い肛門周りをカットして肛門を持って腸を引っ張り出しました。
現場でできる処理が終わったのでカモをクーラーボックスに入れて家に帰ります。
庭でカモの毛を全部むしり、丸裸の状態にしてバーナーで表面のうぶ毛を炙ります。
次回は調理をしていきます。
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