お買い物編
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こんにちは。
前回は散弾銃の弾の許可を貰いましたので、今回はいよいよ射撃場へ行く準備を始めましょう。
実はもうすでに射撃場へ1度行っていますので、行った後の感想も入っています。
射撃場の様子はまた後日書こうと思います。
今回は射撃場に行くのに「最低限何が無いとダメなのか?」また、「何があると良いのか?」をまとめて見ました。
・最低限必要なもの
「所持許可証」
これが無いと話になりません。
射撃場へ行くにも猟に行くにも必須です。
これを忘れると大変なことになりますので注意しましょう。
また、射撃場へ着くと受付をします。
その時に許可証番号を記入し所持許可証を提示します。
絶対に忘れないようにしましょう!!
「散弾銃の弾」
事前に行こうと思う射撃場でどの弾を購入したら良いのか確認しておきましよう。
前回警察署から許可を取った火薬類等譲受許可証を提示すれば売ってもらえます。
僕の場合は7.5号(ナナハン)の24gを買ってきて下さいと言われました。
トラップを撃ちたいのかスキートを撃ちたいのかや、ルールや射撃場によっても使える弾の種類が違いますので確認しておくのが良いと思います。
中身はこんな感じです。
弾はまとめ買いがお得になっています。
250発でお得だったり500発でお得だったりします。
僕が弾を購入した銃砲店の場合250発単位が1番お得でした。
これはダンボール一箱が250発だからです。
今回購入した銃砲店では9500円でした。
「射撃用ベスト」
専用の物がなければ猟友会のベストでもOKです。
射撃場によっては貸出をしている場合もあるようですので、猟友会加入前の方も安心。
射撃用ベストが無くても撃たせてもらえる場所もありますが、大抵の場合必要です。
また、トラップ用とスキート用でベストが違います。
自分が何をやりたいかを考えてから購入したほうが良いと思います。
服装はベストもですが、動きやすい服装でなければなりません。
サンダルやヒールなどはダメです。スニーカーなど動きやすものにしましよう。
帽子もあったら良いでしょう。
「耳栓」
射撃場では見学だけでも凄い音がなります。
射撃場によっては簡易的な耳栓も置いてありますが、自分のモノを持っていきましょう。
この商品は耳の横をパチンと閉めることによって防音効果を上げることが出来ます。
耳栓をしていても通話や話は可能で一定の有害な騒音のみをシャットアウトしてくれるようです。
見学中、試しに外してみたら余りの爆音にビックリしました。
話は出来ていたので「大丈夫か?」と半信半疑でしたが、効果は絶大でした。
他の方は電子イアーマフを使っている方が多かったです。
これです。
集音機能搭載でイヤーマフをしたままで周りとの会話も出来ます。
横のツマミで調整することで音量を調整することもできます。一定以上の騒音はカットしてくれます。
しかし、大会などでは使用できない事もあるので注意が必要です。
このタイプは冬は暖かくて良いのですが夏は熱いです。
それにメガネをかけるとどうしても隙間が出来てしまいそこから音が侵入しますので僕は上のソニックディフェンダーのウルトラを購入しました。
射撃場で大先輩から「昔はタバコのフィルターを耳に詰めて撃ってた。それで今は難聴だ。ワハハハ。お前は気をつけろよ。」と言われました。
耳はとても大切な器官の1つですので必ず保護するようにしましょう。
「タオル」
タオルは必須だと思います。
額からの汗を拭いたり、銃についた手汗や汚れを拭いたりします。
他にも銃の掃除でも使います。
汗拭き用と銃の清掃用に汚れても良いタオルを持っていきましょう。
先輩方は腰にくくりつけていました。
「手袋」
この場合の手袋とは銃の掃除の時のものです。
銃を打つ際に滑らないようにする手袋は専用ものかゴルフ用を装備されている方が多かったです。もちろん手袋をしていない方も居られました。
銃を掃除しても素手で触るとまた指紋が付きサビの原因になります。
射撃を終えて掃除する際には手袋をするようにしましょう。
掃除の時は普通の軍手でもなんでもOKです。
「ガンオイル」
掃除後に吹き付けて銃を保護しましよう。
専用のガンオイルもありますが、色々なサイトや銃砲店でオススメされているこれを買いました。ベストセラー商品だそうです。
近所のホームセンターに大抵置いてあるもの◯。
海外でもよく使われるようです。
射撃場にもガンオイルは置いてある場合もありますが、中身が空だったりしますので、自分のものを持っていきましょう。
・買うべきもの
ここからは初めて撃ちに行くのに必須ではありませんが、買っておくべきものをまとめました。
「洗い矢セット」
これを使って銃身の中を掃除しましょう。
必須な様に思えますが、大抵射撃場には竹の先に布が巻いてあるものが置いてあります。
初めての時はそれで掃除しても良いと思います。
しかし、何度も使うと汚れがこびりついて来ますので専用の洗い矢セットを1つは持っておくと良いでしょう。
12番用と20番用がありますので注意して下さい。
僕が買ったのはノーブランド品です。A400を買った銃砲店で購入しました。
機能としては遜色ないようです。
「空撃ちケース」
撃ち終わった後にそのまま仕舞うとバネがヘタると言われています。
その時に何もない状態で撃つと撃針を痛めて破損の原因となります。
上下2連銃では空撃ちケースを入れて撃鉄を落としておきましょう。
自動銃でも空撃ちをしてそのままケースを入れた状態で保管する方もおられるようです。
しかし、この保管方法は昔の松葉バネの話で今はそのまま保管しても問題ないという方もおられます。
最近の銃にとっては気休めかもしれませんが、僕は苦労して手にした銃ですのでやれる事はやっておこうかなと思いますので、撃鉄を落として保管しようと思います。
また、自分の銃の取り扱いに慣れるという意味でも1セットは持っておいた方が良いでしょう。
普段から自分の銃に慣れて手足の様に扱えるのが大切だと思います。
「帽子・サングラス」
射撃場は外にありますので、時間帯によっては日光がキツイです。
帽子やサングラスがあると安心です。
僕は目が悪いのでメガネをかけています。
実際にクレー射撃をやってみて思ったのですが、構えると眼鏡の上部のフレームが邪魔です。
シューティンググラスはその辺りも考えられていて射撃の邪魔にならないように工夫されています。
度が入っているシューティンググラスもあるようですので必要な方は銃砲店に相談して見て下さい。
また、色によっても見え方が違うので1度のぞいてみましょう。
・とりあえず以上です
上記のものを持って射撃場に行けばとりあえず困ることは無いと思います。
僕も上の必須項目だけ持っていきましたが問題なく楽しむことが出来ました。
ただし、射撃場によって多少の違いがあると思いますので初めての方はいきなり行くのではなく、電話して確認してから行くようにしましよう(*´∀`)
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いやぁ、格好から入らないとしても最低限結構いるんですね。
スキートとトラップで弾が違ったりベストが違ったり…初耳でした。
弾代だけでなく射撃場でのゲーム代がかかるわけですから、やはりわたしにはちょっと無理な趣味ですわ。
トキハさんコメントありがとうございます!
本当に金がかかります。。。
また書こうと思いますが250発で9500円じゃないですか。
その日教えてもらいながら全部消費したんですが、場所代で8100円ですよ!
1日で17600円!こりゃ身が持たないです。
せめて半分にして月に2回とか回数決めとかないとあっという間に破産です。
狩猟する人も全然皿を撃たない人も結構いると聞いてますが、理由が分かりました(ヽ´ω`)
5000発撃つとか…ねぇ。
弾代だけならまだしも、ゲーム代もかかるとなれば、奥さんの顔色をうかがいながらになりかねませんね。
もう値段がついてるうちに86を売りましょう‼w
トキハさん
そうなんですよね(ヽ´ω`)言うて5000円くらいだろうと思ってたらビックリしました。
嫁にも言って、無理のないようにしてねと釘を刺されました。
86は・・・多分もう2度とこの手の車は乗れないと思いますので、限界まで乗りますよw
奥さんの理解があって続けられる趣味、空気銃では獲れなかった獲物を山ほど(定数)落として投資した金額に見合うようにしないといけないですね。
その点、狩猟をやらずに競技だけの皿撃ちって、とてつもなく贅沢な遊びですね。
当たった時の爽快感や銃を撃つという満足感とは別に、贅沢ができるその現状にも優越感を覚えるのでしょうか。
狩猟本番では獲物に向けて練習ができないわけですが、それだけかかれば練習はやりたくてもなかなかという気持ちは正直なところですね。
まぁ。。。嫁はカモ食べませんので僕の完全に趣味なんですがね(・_・;)
皿撃ちは凄く贅沢な遊びです。
先輩も言ってましたけど何も帰ってきませんからねw
確かに爽快感はすごいです!めっちゃ楽しい!
昔は鳥がいっぱいいて猟で練習しれクレーの大会に出るって人も居られたようです。
今は無理らしいですが、全然射撃場に来ない人も結構居るようで困ったもんだと言われてましたが、高いもんなー(・_・;)