散弾銃持って初めての銃砲等一斉検査のに行ってきました

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散弾銃を所持してから初めての銃砲等一斉検査へ行ってきました。
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こんにちは。
銃砲等一斉検査の案内が来てから2週間後検査へ行ってきました。
この銃検査地域によりかなり様子が違うのですが、へっぽこサラリーマンの場合はこうでした。

・ 銃砲一斉検査
銃を所持しているハンターの春の風物詩です。
銃は3年に1度の所持許可の更新や弾薬の申請など色々な手続きがあるのですが、これは1年に1回警察が許可を出した銃が使用目的に使われているか?
違法な改造はしていないか?
などをチェックします。
僕の場合は銃の所持目的が「狩猟」「標的射撃」になっていますので、狩猟をしているか?
標的射撃に行っているか?
をヒアリングされます。今回は散弾銃を所持しましたので猟銃火薬取扱状況表の提示もありますね。



・いざ警察署へ

この銃検査地域によりかなりの違いがあるようです。
僕の場合は保管状況の提出を求められましたが、必要ない地域。
自分の写真付きで、新規に撮影したものじゃないと認めないと行った地域もあります。
他にも警察署へ集合ではなく、地域の派出所や向こうから出向いてくる地域など千差万別。

しかし、安心して下さい。
更新のお知らせは来ませんが、この銃砲等一斉検査のお知らせは皆さん届くようです。
不安な方は担当者に連絡してみて下さいね。

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相変わらず警察署へ行くのは緊張します。
別に何も悪いことはしていないんですが、銃を持っているってだけでドキドキしちゃいます。
この時絶対に所持許可は忘れないで下さいね!取り消しになっちゃいます。

他にも、銃を沢山所持している方が一度に運べないからと手元に持てるだけ運んでは車に戻り、次を運んで…としている所を見つかり取り消しになった例があります。
銃から離れた事、車のトランクは保管庫と認められていない事等から管理が出来ていないとされたようです。

複数丁所持されている方は皆さん台車などで運ばれている様です。
気をつけましょう!

署内に入ると・・・

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1階ロビーには「検査会場 3階 大会議室」の掲示がされていました。

去年もそうでしたが、僕の地域は防犯上の理由から「」という文字を使わない傾向にあります。

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3階に上がって一般の人は入らない場所へ行ってもやはり「」の文字は使っていませんでした。
検査開始時間は13時30分からだったのですが、少し早く13時10分につきましたが空いていました。
中に入るともうすでに何人か先輩が待っていました。
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会場の入口には今回の検査の必要書類一式と番号札が置かれています。
書類は案内と一緒に届くのですが、当日記入してもOKなので会場で記入されている方も居られました。
もう少し人数が居ましたが書類を作成しているようでしたので、僕の番号は3番。

去年は1時間半待ちましたが、案外早く終わりそうです(・∀・)

後から聞く話によると、僕の地域は銃の所持者が多く混乱を避けるために最初から案内の日にちが2種類あってそれを割り振りして案内を送信しているらしいです。
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会場の様子はこの様な感じ。
検査を受ける人は席に座って番号が呼ばれるまで待っています。
番号が呼ばれたら所持許可証と必要書類を提出し簡単なヒアリングがあります。
書類を確認し、目的に沿った運用がされているか?
< br />「銃の調子が悪い場所はありませんか?」
「手放す予定はありませんか?」
「獲物は獲れましたか?」
「射撃場へはどのくらいの頻度で?」

僕の場合は上記の事を聞かれました。
正直に答え「お金があればもっと射撃行きたい(´;ω;`)」なんて話しました。

「良く撃たれてますね。これからも頑張って下さい。」

この間3~5分位だったでしょうか?

「次は銃を見せて下さい。」

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そう言われますので、銃をケースから出して測定台に置きます。
TOKYO銃砲のカタログより、警察署にあるのは緑のでした。

そして、違法な改造がしていないか?長さに変更はないか?
壊れていないか?

などをチェックされます。
この時警察官は銃を触りますが、手袋をするなど銃に対し配慮してくれていました。



・注意事項

この時注意しなければならいないのが、銃床のカバーを外しておくこと。
僕はスキートを撃っていたのでこの様な状態で持っていってしまいました。
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僕のベレッタA400キックオフリコイルパッドが付いています。

銃の全長はリコイルパッドを含めない銃床の際までなのでこういったカバーがあると測定しにくいんですね。
検査をスムーズに終わらせるためにも銃床の際が見えなくなっているカバーを付けている方は、外すか見えるようにしておきましょう。

(参考:スキート射撃!自作銃床カバーでパッドの引っかかり対策!

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長さを測り、違法な改造がないことが分かると所持許可証の検査欄に日付と印鑑を押して返してくれます。
これが全部で7分くらい?で終わりました。

散弾銃を所持しての初めての一斉検査で緊張していましたが、無事に終わることが出来ました。
ニュースで暴発事故があったとか聞いていたので不安でしたが何もツッコまれることがないとアッサリとしたものでした。
何度も言いますが、この銃検は地域により差が結構あるようなので、今回の僕の話は「へっぽこサラリーマンの地域はそうだったのか~」位に聞いておいて下さいね(`・ω・´)ゞ

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンでも狩猟はできる! 2016年より第1種狩猟免許と罠免許を習得と同時にブログ開設。 空気銃のレインストームと散弾銃のBeretta A400で狩猟を楽しむ。 他の趣味は麻雀/ハースストーン/クラロワ/美味しいもの/酒