こんにちは

本日は、銃の追加のお話。
なぜかって?
それは僕が4挺目の銃を追加申請したからです(*´∀`)
せっかくなので、やり方や費用等をまとめてみました。
その際に驚いたこともありましたのでお知らせいたします。
銃の追加申請必要書類

・譲渡承諾書
・講習終了証明書(有効期限3年・提示でOK)
・技能講習修了証明書(有効期限3年・提示でOK)
・経歴書(過去10年分)
・身分証明書(戸籍がある役所でしか入手できない。送付もしてくれる。)
・同意親族書
・誓約書
・診断書(精神科医orかかりつけ医)
・保管設備報告書
・狩猟免状(狩猟用途の場合。提示でOK)
・銃砲等所持許可証(確認されます)
今回、僕は以上の書類を提出しました。
75歳以上の方は警察署で認知機能検査を受けなければなりません。その場合の費用は収入証紙で650円。
他にも地域によっては、使用実績証明書なんかが必要だったりします。
逆に誓約書や保管庫の報告書が必要ない地域もあるみたいです。
僕が提示でOKとしている場所はコピーをとっておくと親切です。
今回担当者がコピーをしている気がします(´・ω・`)
必要書類は地元の銃砲店や所轄に行くともらえます。
HPで公開している所轄もありますのでチェックしてみてください。
今回はネットで印刷して提出しました。。。またトラブルになるとは…。
銃追加にかかった費用

・診断書 2,200円
これも結構バラツキがあります。以前僕は1,080円で書いてもらったこともありますし、5000円もかかる地域もあるようです。
地元の猟友会の方が安い場所を知っている場合も多いですし、所轄の担当者が知っている事もあります。
聞いてみると良いかも知れませんよ。
・申請費用 6,800円
県の収入証紙で6,800円分必要になります。同時申請なら4,300円。
収入証紙は警察署内にある場合が多いですが、たまに無いこともあるようなので事前にチェックしておきましょう。
・身分証明書 300円
住民票ではなく身分証明書。
住民票ならマイナンバーカードで出せるのに、これは市役所まで行かなければならないので面倒くさい。はよコピー機から出せるようにしてほしい。
自分が破産していないか公の機関が証明するもの。破産している人に銃は持たせれませんよーって事です。
以上の合計で2,200円+6,800円+300円=9,300円が今回の申請に支払った費用となります。
診断書の種類に注意

担当「おにおにくん…申し訳ないけど、この書類は駄目だね。」
(´・ω・`)「ええー!ちゃんとHPから検索して印刷しましたよ?」
「日付も令和になってますし、最新版でしょう??」
担当「項目がね…足りてないのよ」
(´・ω・`)「えっ。」
僕は上記の診断書をネットで探して、提出したのですがこの診断書は認められませんでした。
鳥取県のページから印刷したのに…なぜ認められなかったのでしょう?

上の診断書が警察で「これに書いてきてね~」ってもらえる診断書。
僕が持っていった診断書とは、赤のマークがしてある部分の項目が不足していました。
・アルコールの中毒者
最初の診断書には麻薬・大麻・あへん又は覚醒剤に関する項目はありましたが、アルコールに関する記載がないため受理されませんでした。
担当者曰く、この診断書は狩猟免許の方ではないか?と。
そのとおり…よく考えたら狩猟免許のページから印刷をしていました…(ヽ´ω`)
狩猟免許の診断書と銃関係の診断書は項目に差があるようなので、気をつけましょう。
また、病院に行くことに。せっかく休みをとって行ったのに。
診断書を書き直してもらいました…。
今回は、追加費用等は取られませんでしたが、病院によってはもう一度書類を書くということで費用が発生する場合もありますので気をつけてくださいね(ヽ´ω`)ぐっはぁ。
びっくり仰天!印鑑不要!!

担当「あー。おにおにくん。ここの名前違うね?」
(´・ω・`)「あれ?そうでしたっけ…(また送ってもらわないと駄目かな…?)」
担当「二重線で訂正して、その横に書いてね。」
(´・ω・`)「ほっ。訂正でいいんですね。」
おもむろに印鑑を取り出す
担当「あ。印鑑いらないから。」
(´・ω・`)「!!?」
所持する銃をお持ちの方に譲り受け書を送っていたいてたんですが、譲受人の欄にご自身の名前が書かれていました。
この欄は受け取る側、つまり僕が記入する欄なので訂正する必要があります。
従来ですと、二重線をひっぱりその上に訂正印を押します。
しかし、今回の申請からは訂正印不要!!
それどころか!
申請書類にも…印鑑が一切不要!
サインがあるからいいそうです。
提出書類に印鑑を押す作業って地味に大変だったのでありがたいです(*´∀`)これは嬉しい。印鑑不要文化ひろまれ~。
※地域差があると思いますので、印鑑は持参しておきましょう。
追加理由をしっかり考えておこう

当然ですが、新たに銃を所持するにあたってその理由を聞かれます。
これがちょっと面接っぽくて面白い。
明確に「〇〇がしたいからです」「今の銃で出来ない理由は〇〇だからです」と答える事ができるなら、なんら難しいことは何もありません。
二挺目「散弾銃・ベレッタA400」→大物猟がやりたい。ダイナミックな猟がしたい。
三挺目「散弾銃・ミロク2700MC」→上下でクレーが撃ちたい。遠くの鳥を狙いたい。
四挺目「散弾銃・〇〇○」→今での銃では出来ない○○がやりたい!
そんな感じですね。
あとは、飲酒量や酔うとどうなるか?同居人の理解はあるか?借金は?など色々聞かれます。そんなこんなで面接終了。
ね?簡単でしょ。
まとめ

以上が追加申請の手順と費用でした。
あとは待つばかり。
1ヶ月ほどで所持許可が降りたら今度は、譲り受け書を相手方に送り銃を郵送してもらえば完了ですね。
追加の費用は9,300円成。
それにしても、書類に印鑑が不要になっていたことが1番の衝撃でした。
今回僕が申請した銃が許可されれば、毎年更新になります。
まぁ…面倒だけど忘れるよりいいかなって思っています。
銃関係の書類って本当に多いですからね。こんな些細な変化でも、ものすごくありがたいんですよね。
まさか実際に動いてて実感があるとは…。河野さんありがとう。
また許可が降りたらお披露目しますね\(^o^)/では!
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