皆様こんにちは。
こんにちは今回は銃所持へ向けての流れを簡単に紹介しようと思います。
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上の画像を見てもわかるように、田舎では有害鳥獣の農作物への被害が大きな社会問題となっています。
年配の熟年ハンターも引退する方が多く、ハンターの人数は減る一方であります。(´・ω・`)
そんな中でうまい鴨鍋が食べたい皆さんのお役に立ちたい僕がハンターを目指したわけですがその道程は険しいものでした。
世界で1番銃にきびしいとも言われるこの日本で銃を所持しようとするわけですから当然と言えばそうなのですが・・・。(’A`|||)
図で紹介します。
これは猟銃の所持許可の場合です。その他にも狩猟をするために免許が必要になります。
この国で狩猟をするには2種類の免許がいるのです!
①猟銃・空気銃の所持許可
②狩猟免許
僕は最初狩猟免許あれば狩猟できるんだろ?とか思ってました。
確かに狩猟はできるのですが罠猟と網漁のみでした。( -д-)
やっぱり銃を所持したい!俺は鴨をとるんじゃあああああって事で所持許可も申請しました(`・ω・´)
こちらが狩猟免許のとり方です。
僕はまだ狩猟免許はGETしていないので12月に獲得する予定になっています!(*・ω・)ノ
その2種類の免許が獲得できてやっと狩猟ができるのです。
狩猟免許の方は煩わしい手続きはあまりなく、僕はまだ事前講習会へ申し込んだだけなのですが電話予約でOKでした。
こちらは狩りをしてもいいよー。都道府県知事から許可するよー。ってことで狩りの許可を出すだけなので比較的有効的だし、簡単みたいです。
問題はこっち銃の所持許可です。こっちは公安委員会が許可をだすのです。
こちらは銃を所持してもいいよ。という許可を出すので変な人には許可を出すわけにはいきません。
この銃が犯罪に使われたりしてはたまったものではないですからね。
その為書類もたくさん必要ですし、最初に初心者講習があるのですが
これは本当の初心者じゃ受からないという罠っぷり(´;ω;`)
勉強していないと落ちます!!!
合格率は5割とも言われ自分が受けたときは半数が落ちました。( -д-)ノ
その他にも色々な手続きや身辺調査などがありようやく許可が出るのです。
この長い道のりを乗り越えてやっとハンターへのスタートラインへ立てるのです。
こう書くとやる気がなくなるかもしれませんが、自分はハンターになって得られる経験は何事にも変えられない素晴らしい経験ができると思っています。(。・ω・)ノ゙
これをみてハンターを志す方がおられましたら是非一緒に頑張りましょう。
わからないことなどは、みんな優しく教えてくれますし大丈夫ですよ!
次回からはそれぞれの許可申請時や色々あった事を書こうと思います。 では!
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