講習会その3です
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こんちは。
レインストームのマガジンの件は結構多い不具合のようで、また銃砲店に連絡したら交換してくれるようです。
さて前回、講習会を受講すると猟友会の偉い方らしきおじいさんが講師でした。
この講習会受付時に本を2冊貰えます。
その他にも有害鳥獣(外来種)の冊子や助成金などの説明書なども貰えました。
この本や冊子などを見ながらその内容を講義されるようです。
爺「ふがふが。我が県では・・・ふが・・・。」
まいったぞ・・・半分くらいしか何言ってるのかわからん・・・。
幸いテキストを読む感じだったので何ページか聞き取るとこができればどうにかついていけました。
後ろの方の人わかったんだろうか・・・(;´Д`)
内容はここは覚えておくようにとか、テキストにはこう書いてあるけど我が県ではこうですとかでした。
例えば鹿は1日に1頭の捕獲制限があるのですが、私の県では無制限です。
しかし、テストでは全国のことが聞かれるので全国版を覚えるようにとの事でした。
あとはテキストを各自読んでおくようにと、かなりサラッと終わりました。
その後は第1種と第2種を受験する人は銃の取扱いの実技がありますので、模擬銃を使って練習します。
罠の免許の人は罠の取扱の実技があります。
これも罠を使用して勉強します。
そこで分かったのですが50人位いた受講者の大多数は罠免許のみでした。
女性も何人かいたのですが全員罠免許みたいです。
話を聞いてみると農業をされていて農作物被害に悩んでいて罠の免許が欲しいという方がほとんどみたいです。
そして、1種と2種組と罠組に別れたのですが1種・2種組は15人位でした。
罠と両方受験する人は最初に猟銃の組み立てに行きます。
そこには 上下2連散弾銃と自動式散弾銃とポンプ式空気銃が置いてありました。
地方によっては水平2連式の散弾銃も置いてあるようです。
その中から散弾銃を1つ選び分解し、組み立てます。
そして模擬弾を込めて撃つ動作をします。
ここで僕のおすすめは上下2連散弾銃です。
上下2連散弾銃は組み立てる際にコツが要りますがその他はスムーズにいけると思います。
youtubeでも動画がありました。
自動式散弾銃は分解・組み立ては簡単なのですが、撃つ所作をしたあとの脱砲の動作で薬莢がびょーん!と飛び出してしまいまごまごしそうだからです・・・。
これは慣れないと難しいと思います。
上下2連散弾銃だと自分で薬莢を取り出しますのでびょーん!も無いです。
どちらを選んでも適切に扱えば問題ないと思います。
・分解の前にも脱砲や異常の確認。
・組み立てたあとも異常の確認。
・撃つ動作をする時はやや上を狙うようにする。(引き金には絶対に指を入れない)
・脱砲後も異常がないか確認。道具は丁寧に扱う。
・銃は人には絶対に向けない
・最後は元折式なら折って机の上に置く
・自動式散弾銃なら薬室を開放する
これで問題ないと思います。
講習会に来られている人も大学生から60代の方まで様々な人がいました。
講習会を受講している人と教え合いながら練習しました。
その後講師の先生に見ていただきました。
受講者「脱砲確認。異常なし。」
受講者「分解します。」
受講者「異常なし。組み立てます。」
受講者「組み立て完了。異常なし。弾込め。」
受講者「発射。」
爺「コラッアアアア!!!」
全員「!!!!!」
爺「指を入れるな!上方をねらえ!きちんと肩に当てろ!」
全員「!!!」
目がカッと開いて凄い形相でした(((( ;゚д゚)))
あまりの豹変にびびった・・・今までのキャラと違いすぎるやろ・・・。
確かにとても気をつけない部分ですね。気をつけましょう。
あとは空気銃です。
こちらは分解が出来ませんので、異常の確認→ポンプ3回→弾込め→発射→異常の確認→終わり
簡単ですね。
もう少しだけ続きますね。
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