こんにちは。
へっぽこサラリーマンのおにおにです。
早いもので今年ももう10月の後半。
あんなに待ち遠しかった猟期が近づいてきました。
狩猟者登録証
狩猟をするには狩猟免許を持っているだけでは、出来ません。
狩猟者登録し、狩猟者登録証を携帯する必要があります。
ゲームっぽく言えば
『ライセンスを獲得し、ハンター登録をしたらクエストが受けられる』って感じでしょうか?
銃で狩猟をする場合は、この狩猟者登録証と所持許可証とバッチの3点セットが基本装備になります。
罠の場合は狩猟者登録証とバッチの2つですね。
僕は登録証と所持許可証を一緒にジップロックに入れて携帯しています。
この登録証裏面に狩猟期間中に狩猟した獲物のデータを書く欄があり、猟期が終わったら返納しなければなりません。
雨で濡れるとグチャグチャになって書けなくなってしまいますので、工夫しましょう。
狩猟バッチ
先程3点セットが基本装備と書きました。
法令で「狩猟をする時は、狩猟者登録証を携帯し、狩猟者記章を着用しなければならない」となっています。
この法令での狩猟者記章=バッチです。
狩猟バッチは目立つ場所に取り付けて、ひと目見てちゃんと登録してるハンターだと分かるように各免許での色分けと、登録の年号で表示がしてあります。
第2種:緑
罠:赤
網:黄色
他にも、特別にクマを狩る許可を持っている人は黒いバッチがあるとか。
このバッチ県によって特色があり、花の形をしていたり、中のデザインが凝ったものも多くあります。
暇な時に検索してみたら楽しいですよ(・∀・)
鳥取県はノーマルなタイプでつまらないです。県鳥のオシドリのデザインとかにして欲しいな~。
非狩猟鳥獣だから無理かな?笑
今年は令和になって初めての登録ですので、元号の表記の部分がどうなるか気になっていました。
というのも通常は数字で表記されているんですが、県によっては「元」だったりするらしいのですよ。それって激レアじゃないですか?
鳥取県はどうなのかな~とワクワクしていました。
結果は「1」
デザインの変更もなし・・・つまんなーい(´・ω・`)
ちなみにこのバッチ。
背面のピンがものすごいモゲやすいので気をつけて下さい。
僕のオススメは左右の穴を使ってしっかり糸で縫い付ける事です。
バッチは返還の必要はないものですが、猟期中は無くさないように!
ハンターマップ
ハンターマップも配られます。
今期は罠と一種登録だったからか2つ入っていました。
ざっくり言うと、色がついている場所での狩猟は出来ないって感じです。
この区域やっかいなことに増えます。
減る場合も稀にあるらしいのですが、あんまり聞きません(´・ω・`)
「去年まで大丈夫だった!」とろくに確認もせずに狩猟をしていると・・・アウト!なんて事もありえますので、ビギナーからベテランまでしっかり見ておく必要があります。
ただ…このハンターマップめっちゃ見にくいんですよね。
いい加減電子データでくれないかなーといつも思っています。
「増えたって?どこが増えたか分からない?」
ご安心下さい。増えた場合には別口の文書が添付されています。
こういう文書と共に、地図の拡大画像等が添付されています。
自分の猟場が掛かっている場合もあるでしょう。
その他文書
安全管理の注意の資料がこれでもか!と入っています。
間違いを起こせない趣味ですので、気を引き締めて楽しみましょう。
領収書です。
領収書をもらえない県もあるようです。
ハンター保険の証明書。
僕がやっているような指定管理鳥獣捕獲事業もこの保険でカバーされています。新規登録や更新の際にこの証明書が必要になるので無くさないようにしましょう。
この保険も地域によって限度額や掛け金に差があるようです。
まとめ&注意
狩猟者登録をしないと狩猟が出来ませんので、しっかり登録しましょう!
そう言えば、去年「安全射撃大会が義務付けられたから、第1種登録の人は出席するか射撃をしないと登録できない!」と言っていたのに登録の時に射表の提示もなかったし、射撃大会は登録日の1ヶ月後だし…。
うーんおかしい話だ(´・ω・`)
それと他県では結構増えていますが、鳥取県でも今年から猟友会に所属せずに登録し活動している人が居られるようです。
猟友会の所属は義務ではありませんで、全然問題ありません。
しかし、その方はベストを配布されていませんので、噂によると迷彩服で狩猟をされているとか。迷彩は違反ではないので大丈夫なんですが、ハンター側の視認性も大幅に減少します。
猟場は他の人とかぶる事が多くありますので十分注意しましょう。
もちろん矢先や獲物の確認をし、しっかり安全管理が出来ていれば迷彩服だろうがなんだろうが撃ちませんが、そのような情報を頭の片隅に入れておくと更に良いかと思います。
ちなみにへっぽこサラリーマンは、鉄砲持っている人全員が信用できると思っていないので、オレンジ等目立つ服装を推奨しています。
自分がいかに真面目に勉強や射撃に取り組んでいても、相手がそうとは限りません。
ガサガサバーン…。
狩猟時の格好ももちろん楽しみの一つですが、自己防衛する事も大切です。
怖いことも書きましたが、しっかり決まりを守っていればとても楽しい世界です。
さーて今年はどんな出会いやドラマが待っているのか。
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おにおにさん、こんばんは。
遂に猟期に入りましたね!
新たに、秘密兵器の「ミロク」も入手され、準備万端ですね!
僕も昨日受取ってきました。
先ず、記章ですが、O山県のものは、「元」でしたよ。
ちなみに、登録証にも「元」と印刷されてました。
またわが県では、ハンターマップに関する変更が無いのか、注釈書はありません。
次に費用ですが、第一種銃猟の場合で猟友会に¥34,000-支払いました。
これには、県への登録手数料¥1,800-と狩猟税¥16,500-が含まれてます。
勿論、他に猟友会費(会費やその明細は不明)と狩猟保険代金¥1,500-も含まれます。
つまり、¥34,000-¥1,800-¥16,500-¥1,500=¥14,200となまして、
¥14,200については、明細書をもらえないのでがわかりません。
おにおにさんとこみたいな、「懇親会」など聴いたことも参加の知らせも一度もありません。
猟友会費がおにおにさんとこと同じだとして、¥4,800-ならば、
それでも、¥9,400-が不明となります。
猟友会本部会費が¥4,800-
それと、猟友会支部(O山県)会費?
それと、猟友会分会(N分会)会費?
不思議でしょ?
気を取り直して次に。
お話のように我がO山県では、来期の狩猟登録申請時に、狩猟に使用する猟銃すべてについて、
射撃練習実績に関わる証明書が必要になると聴きました。
自然に考えて、射撃場での練習は極々当り前な気がしますが^^::
僕は迷彩服系の方とは、まだ、出会ったことないですが、
山に入るときは、マジにいつも、「撃たれないように!」って注意してます。
オレンジのベスト着用の方も、事故が多いですけど^^::
とにかく、自分でない誰かへの安全確認・安全確保は絶対ですが、
自分自身も撃たれないようにしましょうね^^//
けろよんさんコメントありがとうございます!
「元」うらやましい~!
激レアですごく格好いいです(・∀・)笑
9400円の不明金ですが、おそらく県猟と市猟だと思われます。
それぞれが4800円かな?
注釈無いのは不親切ですね…!僕の地域は恵まれてるのか?変更がないパターンであればよいのですが…。気をつけねばなりませんね(;´Д`)
僕は前回の猟期に迷彩服ではないのですが、上下真っ黒のハンターに会いました。
鴨撃ちしてて気づいたら後ろに立ってたんですよね、全然気づかなくてマジでビビりましたw
いくら鍛えても弾には勝てませんからオレンジ必須かなと思ってます。
事故を起こさないのはもちろん自分が被害者にならない努力も必要と感じております(・∀・)では良い猟期を♫
訂正です!
※ 遂に猟期に入りましたね! (誤)
遂に猟期月に入りましたね!(正)