＜平成30年度＞鳥取県猟友会総会の７つの報告

今年も猟友会総会へ参加してきました。
鳥取県の場合ですが、報告したいと思います。
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こんにちは。
僕が猟友会に所属して3回目の総会へと参加してきました。

僕は、猟友会の行事などには積極的に参加しようと思っています。
そのおかげで色々な良いことがありました。
イノシシの目撃情報や、事故の情報、銃を手放すので欲しい人はいるか？とか猟場への同行のお願い等…。
せっかく猟友会に所属しているのですから、利用しない手はありません。
先人の有益な情報も聞くことが出来ますよ！

１年目参考：初めての猟友会通常総会！新人ハンターが参加すべき理由
２年目参考：＜平成29年度＞猟友会総会6つの報告事項まとめ

①死亡事故について

鳥取県ではありませんでしたが、全国で5件の死亡事故があったようです。
銃によるもので3件。罠によるもので2件だそうです。
安全第一に楽しみましょう。

②新猟友会ベストの配布

去年も配布がありましたが、今年も配布がありました。
色落ちを対策したようで、蛍光の部分が少し大人しい感じになっています。
早ければ前回の猟期までに配布するとの事でしたが、総会での配布となりました。
銃登録の人は帽子+ベストで罠だけの人は帽子のみ。

サイズはS・M・Lがありますが、配布はSとMだけでした。
サイドのファスナーを開くことによりMでも十分大きくなるので、それで対応してくれとの事。
冬季活動用に厚着になる事を考え、所属会員で1番大きな男性が厚着の上に着用してファッションショーをしましたが、Mで入っていました。特別に希望すればLに交換してくれるようです。

今年もネットに売らないように注意されました。
調べてみると4000円位で売れるようですね？売らないようにね笑

参考：【悲報】新猟友会ベスト速攻で売られる

③大日本猟友会の射撃大会のお知らせ

今年は9月に開催予定。
女子はオープン参加で1名。今年はラビット射撃があるようです。
それによりラビットが撃てる射撃場での開催になるようです。
僕は参加したこと無いのですが、今年は見に行ってみようと思っています。

④ベテランからの若手指導の助成金のお知らせ

鳥取県ではベテランから若手への指導で助成金が出ます。
射撃でも狩猟でもどちらでもOK。
1日につき6,000円程度、上限はあるそうですが不明。
どんどん若手を連れて行って担い手を増やして欲しいとの事。

⑤ライフル射撃の助成金

鳥取県ではライフル・スラッグを撃てる射撃場がありません。
そのため、他県へと撃ちに行きます。その際に助成金が出ます。
これはベテランでも新人でも誰でもOK。
行く日を申請して事前に申し込むようです。
１回に付き5,000円程度。回数制限は不明。

ただし、スラッグ射撃を行う場合は助成金が出ないそうなので注意。
どうも県の担当者との間で認識のズレがあるようで「スラッグは散弾銃だから県内の射撃場で撃てる」と思われているらしいです。
スラッグ射撃でも助成金が出るように働きかけを行うそうです。

⑥豚コレラについて

９月に豚コレラについての打ち合わせをしたそうです。
県内捕獲されたイノシシの血液を送り検査したところ全部、陰性反応でした。
全国で猛威を奮っている豚コレラですが、今のところ鳥取県ではセーフ。
ただし、今後は分からないそうです。

⑦大日本猟友会推薦議員の紹介

大日本猟友会が推薦しているという議員の紹介がありました。
今後の取組についての資料がありましたので貼っておきます。
気になる方は調べてみて下さいね。

その裏面に＜大日本猟友会政治連盟活動成果ダイジェスト＞というものがありました。

活動成果？？
パッと見ただけでも違うことが書いてると感じました。

①はその場の警察官の裁量次第で明言はされていませんよね？
②はハンタースクールでしょうか？体験射撃は出来ません。
⑦も実包の管理手帳は全国統一はしていません。電子媒体でされている方も居られますし、独自の様式を自分で作って運用されている方も居られます。

成果と書いてありましたので、もう決まったことなのかと思いビックリしました。
この書き方は不味いんじゃないかな？
それとも僕が知らないだけで今はこうなっているのでしょうか？

・以上３０年度の総会の報告でした

今年度は去年とは異なり、全体としての大きな変更はあまりなく、鳥取県内のお知らせみたいな内容でした。
助成金は数年前からあったようですが、ライフル射撃でも助成金が出ると言うのは、知らない
人も大勢居られました。本来であれば会員全員が知っていて然るべきなのですが、こういった場所に参加しないと得られない情報もありますね。

今年もこの総会の後に懇親会がありましたので参加してきました。
本当に初心者ほど、この懇親会に参加した方がいいです。
皆さん親切に色々な事を教えてくれますし、気の合う仲間がみつかるかもしれません。
最初は知らない人ばっかりでなんだか怖いなーと思っていましたが、そのおかげで僕は今散弾銃を所持しているし、イノシシもGETできた訳です。
２年前に１度帰りそうになって引き返して本当に良かったと思っています。

今年も認定事業を更新します。
去年は捕獲できませんでしたが、今年を活かして来年は頑張ります(・∀・)ｂ

参考：認定鳥獣等捕獲等事業者って何？講習会へ行ってきました

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