こんにちは。

以前まで猟銃は銃砲店に出向き、購入するものでした。
しかし、近年はネットでの購入が当たり前の時代になっています。
そういう僕も初めて所持する猟銃はネットで注文しました。
しかし、ネット注文でしかも中古だと説明書が同封されていないことも珍しくなく、使い方を教えて貰える機会があまりなかったりします。
なので、今回は僕が知らなくて困ったことなどをまとめましたので、説明書代わりになれば幸いです。
※レインストームでの説明です。種類によっては当てはまらない事もあります。
もくじ
ペレットをマガジンに入れよう

このてるてる坊主の様な弾を飛ばして狩猟を行います。
このてるてる坊主をペレットと言います。
それぞれのエアライフルにより適合サイズがあります。
4.5/5.5/6.35/7.62 メーカーも色々とあります。
僕はレインストームに相性が良いとされているFXプレミアムという弾を使っています。僕の銃の適合サイズは5.5mm。
ペレットを挿入する向きは上の画像の向きです。
反対向きに入れないように注意しましょう。

指でマガジンを回しながらすべての穴にペレットを入れていきます。

もし回しすぎて穴を飛ばしてしまったら、ぐぐっと力を加えてから離してやると最初の穴にシャッと戻ります。
掃除機のコードみたいなイメージ?ぐっと引くと戻っていきます。
セーフティの使い方

これがセーフティです。
Sがロックがかかっている状態。Fが撃てる状態です。
Sの状態ではトリガーを引くことは出来ません。
普段はSで運用し、獲物を撃つときにFに切り替えるのが良いでしょう。
撃つ準備。コッキングレバーを引こう。

銃の右サイドにあるこの棒がコッキングレバーです。
普段マガジンを外している状態で、一回全部引いてからマガジンをセットします。

完全にコッキングレバーを引かないと、マガジンは入らないようになっています。カチッと安定する場所までマガジンを押し込みましょう。
コッキングレバーを戻すとペレットが装填され、撃てる状態になります。
強制的に装填されることから僕の場合、マガジンの最初には弾を込めずセットしてからデコッキングをして運用していました。
獲物を撃てる体制になったら、コッキングして撃てるようにします。
獲物を見つけてから、マガジンを込めてもいいですしその辺りはお好みで。
デコッキング

先程言ったマガジンを装填して弾を込めず、デコッキングでの運用。
また、エアライフルをガンロッカーにしまう時などはデコッキングをします。
2.コッキングレバーを完全に引く。そのままキープ。(①)
3.トリガーを引く(①+②)
4.トリガーを引いたままコッキングレバーを戻す(①+②)
5.完全に戻したら、トリガーを離す。
デコッキングをすると、送り込まれていた空気が抜けます。
トリガーを引いても空気が発射されなくなります。
エアライフルの圧縮された空気はとても危険です。
弾が入っていなくても蛍光灯や窓ガラスなど簡単に割れてしまいます。
デコッキングをしてから片付けましょう。
空気を充填しよう

チャリポンでの空気入れの方法です。
僕は「接続してから入れるだけでしょ?」と思っていましたが、知らなかった僕は危ういところでした。順番や注意点を守って行ってください。
①下のバルブを締める

まず、ここをシッカリと締めます。
ここを締めておかないとエアライフルに空気が入っていきません。
②接続

レインストームの場合この部分に空気を入れる穴があります。
普段はゴミが入らないように蓋がしてあります。画面指先の部分をくるくる回すと、穴の位置が合って接続できるようになります。

指します。ブスリッ。
③空気を入れよう

あとはひたすら空気を入れていきます。
本体とチャリポンにメーターがありますので、参考にしてください。
200気圧以上は入れないようにしましょう。
おいしい気圧は160気圧~180気圧くらいです。
エアは200より入るんですが、その辺りで留めておいてください。
対応気圧がありますのでオーバーすると危険です。
気圧が高い方が威力が合って良いと思われてる方も居られますが、当たらなければ意味がありません。
命中精度や威力等のバランスが取れた「おいしい気圧」を探してみましょう。
その気圧は使用する弾や撃つ距離によっても違います。
僕の場合は50mでFXプレミアムで175気圧くらいがオイシイ感じでした。
④接続を外す前に…

さーじゃあ接続解除すっかー。
これまじで危ないので絶対にやってはいけません。
接続部位には圧縮された空気がギチギチになって出口を探しています。
そんな時に引き抜こうもんなら、一気に空気が溢れ出て非常に危険です。

最初に締めたバルブを緩めてから外すようにしましょう。
ここを緩めるとブシュ!!という大きな音と一緒に空気が安全に抜けます。
そしたら外しても安全です。
まとめ

空気銃レインストームの基本的な使い方についてまとめてみました。
空気の充填は結構な重労働だと言われています。
確かに、0から200まで空気を入れるのはとても大変です。
しかし、狩猟で使った分だけ入れるならそんなに大変ではありません。
どうしてもチャリポンが大変だという方は、ダイビング用のタンクから充填するという方法もあります。
その場合ネット等で怪しいタンク等を買わずに、銃砲店に相談してください。
片付ける時「最初僕は空気銃の中の空気を抜いたほうがいいのか?」と思っていましたが間違いです。
そのまま片付けたほうが銃(Oリング等)に良いようです。
エア漏れなのど異常もすぐに分かりますね。抜く方法もありませんしね~。
以上が 空気銃/エアライフル レインストームの簡単な使い方でした。
まだまだ細かいテクニック等はありますが、これだけ抑えておけば困ることはないでしょう٩(๑`^´๑)۶遊びに行ってらしゃーい!!
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