こんにちは。
今回はBrowning A-BOILにチークレストである「TAC PRO NO-DRILL CHEEK REST」を装備しました。
TAC PRO NO-DRILL CHEEK REST
本製品はガイデックス製。
熱可塑性の合成樹脂板で加工が容易、耐衝撃・耐水・難燃性・耐冷性に優れています。
ナイフのシース等でもよく使用されていますね。
最近では航空機に座席にも用いられているようです。
肌触りはザラザラとしていて滑りにくい印象。
かといって、ほっぺたをつけると痛いか?と言われるとそんな事は全くありません。
丁度よい感じです。
さらにこの商品は「穴あけ不要」
銃に穴を開けることにすごく居抵抗がある僕にとって願ってもない商品。
こちらを譲っていただいたので、取り付けていこうと思います。
なぜチークレストをつけるのか
僕のA-BOLTにはスコープが乗っています。
この状態で撃とうとすると、マントリングの高さ・スコープ本体の高さ等によって、どうしても本来自然に目線がくるはずの位置よりも高くなってしまいます。つまり目線が合わない。
少し頬を浮かせて撃てば問題ないのかもしれませんが、僕は頬付をしっかりとしたい派。
とっさの時も、他の2挺の銃と同じように構えて、自然と目線とスコープが合うようにしたい。
以前に上の商品を購入したのですが、高さ調節の選択肢が少ない事と、チークレストが柔らかく構えるたびに頬付の位置がズレてしまいました。
さらに激しく扱うと、中のスポンジもズレたりしてイライラ・・・結局使用するのを辞めてしまいました。
やっぱTourbonクオリティなんだよなぁ~。
Amazonで気軽に買える点と、値段はいいんですけどね。
狩猟を始めてから色々と買ってるからこのくらい言っても許されるよね(´・ω・`)?
TAC PRO 取り付け
このようなビニール袋に入っていました。
本製品・説明書
ベロクロがが3本付属しています。
かなり厚みのある素材でしっかりとしています。
これなら多少ぶつけても歪んだり、割れたりすることは無いでしょう。
本体を後ろから前へ押すこむように設置。
商品の内側にも滑り止めが施されており、ベロクロを止めるまでもなく全く動きません。
かなりガチッとついてくれます。
最後に3本のベロクロをとめて終了。
最後に自分好みの高さにして、ネジを締めて作業終了。
こんな感じで取り付け完了です。
作業時間は5分程度。すぐにとりつけできます。
ボルトを最大開放してもぶつからない絶妙なサイズです。
しかし、清掃時には一度チークレストを外さないと、ボルトを抜くことができません。
まとめ
TAC PRO NO-DRILL CHEEK REST の取り付けでした。
実際に取り付けてみましたが、これかなり良いです。
結構激しく扱ってもまったくズレる気配がありません。
気になっていた目線も、今まで通りの頬付できちんとスコープの中心を見ることが出来るようになりました。
どのチークレスト・銃床カバーでも同じことが言えますが、左右にやや厚くなったので頬付の練習が必要になるかな?と感じました。
銃床を改造してアジャスタブルコム化するのには8万くらいかかると思えば安い?かもしれません。
なんにしても格好良いからヨシ!!
あとは練習します\(^o^)/
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せんせー!これ良いな欲しい!と思ってもどこにも売ってないです・・・
匿名君良い質問だ。
これは、海外から取り寄せたらしい。
でも、大丈夫だ。Bradley社の可変チークレストだ。同じように運用可能だ。
この商品なら国内で手にする方法はあるぞ。
https://www.freely-net.jp/esp/prdbcr.html
上のリンクにアクセスするんだ。ここならカラーも選べる。
一思いにポチるがいい。匿名君に幸あれ(´・ω・`)